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楽しい時間はつづいていく。

大局観
大局観とは、ボードゲーム(将棋、囲碁なども)
に置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のことである

大好き言葉である。
似ている言葉で

【木を見て森を見ず】
木を見て森を見ずとは、物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。

同じように好きな言葉である。


大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)
羽生善治 https://www.amazon.co.jp/dp/4047102768/ref=cm_sw_r_u_apa_i_18F78110K2GN7HPY4PNA

大局観。人生において、とても支えになる考え方だと思う。
生きていたら、失敗や不幸と思える挫折を経験する。

どうしても相手のコトが許せなかったり、負けを認めたくなかったりする。特に年齢が若かったら、よけいに現実を受け入れるのが嫌になってしまう。

端的にみれば、負けかもしれない。でも長い人生、あとから振り返ってみると、その負けを起点に、ハングリー精神やら負けず嫌いで、乗り越える。反省して成長していく。

何も反省しない人には成長は無い。

〈新版〉ユダヤ5000年の教え (小学館新書 と 6-1) https://www.amazon.co.jp/dp/4098252856/ref=cm_sw_r_li_apa_i_S2WCJB1SRP0YSGEYFJYF

P140.
【人は誰しも大人にならない。"子どもが歳をとるだけ"である。

30歳の子ども、40歳の子ども、60歳の子ども。人間はみな子どもだ。人間は誰でも子どものように自分本位で、わかままなところを持っている。
 それに、子どものころ大切に育てられたか、苦労したか、親からどのような教育をうけたのかといったことが、一生ついてまわる。

いま読んでいる本の1文。

人は本当に子どものまま。
けれど、子どものとき以上に忍耐力もつくし、感動して涙することも多くなる。

子ども+心の成長=大人

成長するからこそ、今を楽しめるし、喜びを分かちあえる。
子どもの頃の純粋さが、好奇心をうみ、あらたな成長となる。

いつまでも楽しい時間を過ごすには、純粋さが必要になってくる。純粋さが枯れないように、いつまでもワクワクしていたい。
そして、その純粋さが失われた瞬間、子どもでなくなる気がする。
大人でも子どもでもない。人となる。


純粋さがまして、最近はじめた古いボートゲーム収集。

手頃な価格で、集められるのが良い。
巣ごもりの中でも遊べる。楽しい時間。


純粋さと大局観が大切だと思う日曜日。




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