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ハワイのローカルフード②シェイブアイス

暑い暑い一日。さらに三連休の最終日ということで、思わずシェイブアイスを食べに行ってしまいました。

[今日の短歌]浴衣着て真っ赤な舌を見せ合った花火の煙遠くの太鼓

シェイブアイスとはその名の通りかき氷のこと。英語ではshaved iceですが、ハワイではshave iceです。イメージとしては、大きな氷をカンナの様なものでシューッと削る感じです。

ハワイでは街のあちこちにシェイブアイスのお店があり、子どもたちだけでなく大人にも大人気のデザートなのです。

何せ暑いですからね。ビーチの後のシェイブアイスは至福のひと時を約束してくれます。

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今日はアイエアの「アイスガーデン」へ。現在はコロナによりテイクアウトのみとなっています。

と言っても、家に着くまでに溶けてしまうので食べるのは車の中になりますが。

大人も子どももマスクを付けて、キチンと距離を開けて並び、シェイブアイスを受け取るとサッと車へ。トラックの荷台で食べている人も多数。ちょっと寂しいですが、このご時世なので仕方ありません。

アイスガーデンは、台湾風のフワフワと口当たりが良いシェイブアイスが人気のお店。プリンやミニ餅、タピオカ、餡子にアイスクリームなど、トッピングも豊富です。

私はミルク風味のシェイブアイスにお餅とカスタードプリンのトッピングをチョイス。全体的に甘さ控えめで優しい味の、ここの人気商品です。

このプリンが本当に美味しいんです。柔らかめで、卵とカラメルが強めの、懐かしい味がします。お中元の水羊羹セットに入っていたプリンのような。

夫はレインボーに餡子とお餅をトッピング。見た目によらず餡子は上品かつ繊細な味で、こちらも甘さは控えめでした。

レインボーの水色は、一見ソーダ味のようですが、ハワイでは一般的にバニラ味です。レインボーは、最初のうちは良いのですが、だんだん溶けてくると3色が混ざり合って、黒紫のような、なんとも言えない色になってしまうのが残念なところです。

途中でこめかみがキーンとなるのは、英語では”brain freeze”と言います。ここのシェイブアイスはすごくフワフワで、キーンとなりにくいように思います。

やっぱり暑い日はシェイブアイス!元気が出ました。



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