最初の最初の一歩

 こんにちは、はじめましての方もいらっしゃると思います。今回お受験までの事を赤裸々に、写真を交えてお伝えするにあたり、かなり個人的な事もあるので有料にしました。それでははじめます(^^)/

2006年に12月に長男、2011年6月に長女が生れました。
息子が生れた時は、横浜の外れも外れの瀬谷区のアパートで、社会人になってまだ2年くらいの旦那と暮らしていました。
 病院勤めとはいえお給料も少なく、アパートの家賃は横浜の田舎なのにめちゃめちゃ強気なお値段で、当然旦那の給料では生活できる訳もなく
貯金に少し余裕があったのでそれを切り崩しての生活でした。

2006年12月末、息子が生れて10日後くらいに仕事納めで午前勤、帰宅が早い筈の旦那がなかなか戻って来ずに、原付の音がしたのが夕方5時前、2階のベランダから旦那に「おかえり~~」と声をかけると、足元にはプレステ3が・・・・( ̄▽ ̄)オイオーイ。ゲーマーなのはわかってましたが、
「子供が生まれてこれからお金がかかる時期に、結構なお値段のプレステですか??え??本気ですか??」
と心の中がザワザワでしたが、お仕事柄口の立つ旦那、初育児10日目くらいでフラフラの自分、無駄に戦うよりここは気力と体力の温存の方が大事と思いスルーしました。
 結局、ワンオペ育児で年末年始もべったりゲーム三昧の旦那様(=_=)
時間があれば直ぐ寝る、子育て最優先だったので、
●ゲームする旦那
●子育てする私
が、一つ屋根の下で食事と寝る事だけを共にしておりましたが、私は全然苦じゃなくて、寧ろ「私がいなければどーにもならない子供と言う存在」が可愛くてそしてめちゃめちゃミルクを飲み、死んだようによく眠る子なので、呼吸が止まってないか等々心配事もありながら、日に日に表情が出る子と向き合う時間が幸せでした~~(^^♪

そんなこんなで子育て1っか月目くらいの時、ゲームしていた旦那が突然いなくなり、近所の公園を越えたあたりに旦那の実家があるので、頂きもののおすそ分けでも貰いに行ってるんだと思って、横になって仮眠していたら、突然電話が鳴りました。電話の主は旦那です・・・(汗)

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