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裏太陽系20230528

裏太陽系

2023年4月23日から書き始める

■キロン

 質問。「小惑星キローンの象意は傷付いた治療者、が一般的ですが、本当にそれだけなのでしょうか。
これまでのキローンのイメージは概ね被害者・支援者寄りだと思うのですが、人によってはヒュドラの毒として周囲を苦しめトラウマを遺す加害者として顕れるケースも多々有るように思うのですが、これは解釈違いでしょうか。
私が何故そう思うに至ったかと言うと、今話題のジャニー喜多川氏、ガーシー氏のホロスコープにキロンのハードアスペクトが目立っていたからです。前者は火星キロンのオポジション、後者は水星冥王星合へのキロンのオポジションがタイトに現れていました。
他では、政治家・経済学者の竹中平蔵氏がタイトな活動宮初期グランドクロス(牡羊の火星金星合、蟹の天王星、天秤の土星、山羊のキロン)、プーチン大統領の太陽スクエアキロンなど、トラウマを植え付ける対象は一般大衆や国民、国家であるケースも有り得るように思います。ゼレンスキー大統領も太陽金星合→キロン→火星の派手なTスクエアが有るのですが。
それとも、加害者側でもキロンが目立つ場合、いずれ迫られる償いや復讐、因果応報を現しているのでしょうか。」

 キロンは、天王星の軌道と、土星の軌道の間を、ぐるぐると回っていて、離心率が高く、大枠としては太陽を中心にしつつ、天王星と土星に激しく振り回されているような絵になっている。太陽系の軸が太陽だと考えると、そこに所属するファミリーでありつつ、天王星・土星に深入りしすぎている。これは太陽にぶら下がる惑星単独としての役割があるというよりも、天王星と土星のための何かだということにもなる。すると、天王星と土星の違いは何か。この違いを埋めることに専念している天体だということも考えられる。
 わたしが一週間以上前に見た夢で、この太陽系に、裏太陽系と名づけるような太陽系が重なっており、これはぴったりと重なるというよりも、この太陽系の半径の三分の1あたりから外に裏太陽系が大きく広がっており、太陽系の半径の三分の1の範囲の内側では、この太陽系と、裏太陽系が二重化しているような光景だった。そして、この裏太陽系に、連合の人々が住んでいるか、あるいは行き来している。
 すると、この太陽系にとっては、裏太陽系はどこかよそに離れた太陽系ではなく、二重化しているために、人によっては、この裏太陽系の映像が、日常見る映像に重なったりもする。旧来の言い方だと、エーテル体と言ってもいい部類のものとして、頻繁に見えると言ってもいいのかもしれない。ただ裏太陽系という以上は、この太陽系の法則、因果には従っておらず、「似ているが違うもの」という働き方をする。扱いが難しいのは、太陽系の三分の一までは重なるが、それ以遠では、裏太陽系の法則が優勢になってくるということだ。三分の一以内で、似ているが違うものという働きをするのだ。

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