見出し画像

なまけものにはフォトプラン1TBがマジで最適

なにを隠そう、ワタクシはかなりのなまけものでして、家で作業をするというのが苦手です。

なんで苦手かって集中力を持続させるのがキツイんすよ、自宅だと。

100%ゴロゴロしちゃいます。

寝るとこあるし食べものあるし遊ぶものあるしで、だらけるには最高のシチュエーション。

自宅なんだから仕方ないっちゃあ仕方ないんですけど、記事書いたり写真編集したりのときは集中できなくて困っちゃうんですよね。

なので作業日はIKEAのレストラン行ったりコメダ行ったりで強制的にコンテンツに向かわせてたりするんですけど、

ひとつだけ問題が。

家は遊べちゃう反面、モノが豊富で資料もガジェットも盛りだくさんです。なんでもかんでも手の届く範囲にあって突発的に「あ!あの写真つかいたい!」とかにも対応できます。

でも外では限られたリソースの中からしかコンテンツはつくれません。急に机の引き出しの中にあるSSD、とか思いついても無理です。

利便性を考えれば、家。
集中力を考えれば、外。

まさにあちらを立てればこちらが立たず状態になってますが、さぁここで本題。

僕が使う情報のメイン部分は写真のRAWデータになってます。

これを写真現像アプリのLightroomでいじったりしてまして、デスクトップPCとSSDの容量の大半を占めているくらい。

家にいるときはデータ容量なんてどーでもいいんですが、外での作業となるとそうはいきません。

ノートパソコンではないので持ち出しデバイスはiPhoneかiPad。仮にMacBookがあったとしても、母艦PCを外に出すのは安全性とかを考えるとちょっと嫌です。

そうなるとスマホかタブレットで現像やら記事作成とか(このnoteもそう)をやらなきゃならんワケで、ここで容量の問題が出ちゃうんですよ。

カメラやらない人にはわからないかもしれませんが、写真のRAWデータってあほみたいに重いの。もうiPhoneとかを最大ストレージで買ったとしても足りないくらい。

もちろん工夫する方法はあって外付けSSDにデータを全部入れて持ち歩けば、まぁ解決はします。

ただ無くしたり壊したりの可能性を考えるとちょっと恐ろしくてできません。あと性能のいいSSD高額だし。

じゃーもーどーすんのさっ!て感じなんですが、これLightroomをフォトプラン1TBで契約すればOKなんすよ。

一応おさらいしとくと AdobeのLightroomはプランが3つあって

  • Lightroom単体(1TB) 月額¥1,078

  • フォトプラン(20GB) 月額¥1,078

  • フォトプラン(1TB) 月額¥2,178

    ※()内はクラウドストレージの容量

なんですが、コスパのいい「フォトプラン(20GB)」がたいてい選ばれてます。まぁ確かにそうなるでしょう。

ただ前述のような僕のスタイルだと20GBなんて一瞬でとろけます。これではわずかな量の写真にしかアクセスできません。

「あ〜だから1TBなのね。でもそれならLightroom単体でもいいじゃん」

って思ったアナタ、詰めが甘い。

Lightroom単体だとクラウドオンリーなんですよ。

フォトプランはLightroomだけでなく、Lightroom ClassicとPhotoshopも使用することができます。

Lightroom Classicはパソコンで細かく現像するためのデスクトップ版アプリでして、写真データはPC等のローカルストレージに保存します。

でもこれはLightroomにも連動していて、パソコンのClassicで取り込んだ写真がクラウド経由でiPhoneのLightroomでもイジれちゃうんですよ。

元の写真データは自宅のパソコンにあります。(Lightroom Classic)
なのに出先で現像が可能。(Lightroom)

わかります?
この安心感。

クラウドだけだと不安なんですよね。サーバーに保存だから便利だけども手元にはデータがなくなってしまう。Adobeになんかあったら写真データが全部パー。

だからできるだけデータは自宅のPCに置いときたい。
でも外でデータをいじりたい。

で、このClassicとLightroomのクラウド連携が活きてくるんですよ。

細かく言うとカタログが〜とかスマートプレビューが〜とか説明しなきゃならんのですが、ハウツー記事じゃないので端折ります。(めんどい)

要はこの機能のおかげで、外でも家の中にいるかのように大量のデータをあつかうことができるんです。

まさに、なまけもの冥利に尽きるって感じ。

なので僕のように外で作業しないとだらけちゃう勢はクラウド連携をガンガン使ったほうがいいです。とくに20GBのプランで頑張っちゃってる人は。

1TB、マジで快適だから。

ちなみにAdobe Creative Cloudのコンプリートプラン(アプリ全部入り)は意外とクラウドストレージ100GBなんで注意してね。

…コンプリートのくせに少ないよな。

取材費になります!