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フォトウォーカーの歩きブログ

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2018年3月の記事一覧

画素数というマインドコントロール

画素数というマインドコントロール

数年ぶりにカメラに触れようとしたり
初めてカメラを買おうと思った時に、

画素数で選んでしまう人がいる。

デジタルカメラというものが
認知され始めの頃であれば
それでもよかったんでしょうけど、

今は画素数なんて無視でいい。

とは言っても
画素数は年々上がる一方ですし、
2000万画素越えがフツーになってしまっている。

でも考えてみてください。

4Kテレビって800万画素ですぜ!?

ちょ

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【ロケハン裏話】 田無タワー

【ロケハン裏話】 田無タワー

正確には「スカイタワー西東京」なんですが、
地元では「田無タワー」の呼称のが通じる電波塔。

昔は田無(たなし)市だったので
そっちのが馴染むんでしょうね。

ここを撮影スポットとして考えてる人って
少ないと思うンですが、

夜景の練習にベストなんですよ。

新青梅街道を挟んで設置してある歩道橋の上が
とってもいいポジションなんです。

ここを渡る人が極端に少ないのもあって、
がっつりカメラを構え

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【ロケハン裏話】  井の頭恩賜公園

【ロケハン裏話】 井の頭恩賜公園

立川の昭和記念公園に並ぶ、
自分なりのツートップ、井の頭恩賜公園。

もう、行き過ぎなので
新しい発見とかは余り無いンだけど、

空間が最高なんだよね!

正直フォトジェニックなモノは
少ないのですが、
公園の中のアートな雰囲気に埋もれるのが
たまりません。

チラホラとカフェが点在しているのも
井の頭公園ならではで、
歩き疲れたらコーヒーがすぐ飲める環境が
もう最高。

夜は夜で
ずっと17時く

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前ボケにするとマクロになっちゃう不思議。

前ボケにするとマクロになっちゃう不思議。

ピントの合う位置を、
写真の真ん中あたりに固定するのが「前ボケ」。

すると、
「全面」と「背面」の両方がボケて
マクロ感たっぷりになる。

撮影にマクロレンズを使ってなくても、
接写のような雰囲気になって
ミニチュアな感じにも見えてくる。

コツとしては
「背面にリアルな大きさのモノが見えない」こと。

逆を言うと
マクロ風にしたくなければ、
奥行きに現実味のある被写体を写して
前ボケだけのフワ

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写真の情報量が多いときは、パートカラーで強調色を作ろう。

写真の情報量が多いときは、パートカラーで強調色を作ろう。

一部分の色だけを映し出すのが
パートカラー。

モノクロームとは違い、
アクセントの色だけ表現するので
意外とインパクトのある写真が必要。

情報量が多いとき、
強調したい色だけを残すのも
ひとつのやりかた。

いろんな補正アプリがあるけど、
オリンパスの「Ol.Palette」が
便利で使いやすいよ。

もちろん、
オリンパスユーザーじゃなくても
使えますぜ。