見出し画像

貸し借りから生まれる地域のコミュニティ

みなさん、こんにちは!
本日は、【ロキャピから生まれる、地域のコミュニティ】についてお話していこうと思います。
ロキャピは、手渡しで行うモノの貸し借りをサポートするアプリです。
この辺りは、みなさんもなんとなく認識してくださっているかな~と思うのですが、これをきっかけに広がっていく、地域のコミュニティについてはまだイメージしづらいかな?と思いますので、ここで紹介していきますね。

1本のバットから始まる、地域のコミュニティ

少し前に日本中が盛り上がりました、WBC。
野球はあんまり知らなくっても、このお祭りはご存知の方も多いですよね。
ちなみに私、TakaPiは大の野球ファンなので、連日大興奮でした!(おめでとう侍ジャパン!)
ということで、今日は1本のバットから始まる地域のつながりを、ストーリー仕立てでお話していきます。

クローゼットに眠る、少年野球のバット。

野球のバットをロキャピで貸し借り

地元の草野球チームに所属するある男性。
練習に参加するための身支度の途中で、クローゼットを開けていました。

「このバット、どうしようかな…」
男性が野球を始めたころ、スポーツ用品店で初めて買ったのが、少年野球用のバットでした。
右も左も分からなかったあの時、張り切って用意したバットがまさか少年野球用だったなんて…と、もちろん使い道もなく、なんとなくクローゼットの中に眠らせているだけでした。

なんとか使い道はないものか…と練習着に袖を通しながら、ふとテレビに目線を移します。
「手渡しの貸し借りアプリ、ロキャピ…?」
丁度放映されていたテレビで、ロキャピが紹介されていました。

野球のバットを貸し出してみよう

野球のバットをロキャピで貸し借り

そんなこんなで練習も終わり、片付けの前の水分補給をしていると、ロキャピからの通知に気が付きます。
実は、練習に行く前にお試しでバットを貸し出し登録をしていたこの男性。
どうやら借りたい!という人が見つかったようです。

野球のバットをロキャピで貸し借り

「受け渡しは今日練習していたグラウンドで…と」
早速貸主さんと、貸し借りの場所と時間の約束を済ませます。

「当日は練習もあるし、チームの仲間も集まっているだろうから」と、知らない人とのやりとりも、安心して行えるような場所で設定できました。

あの時試しに登録してみたけど、眠らせているだけだった新品のバットが、活躍する時が来るなんて…。
「気になったら即行動してみるもんだな!」と男性は思います。

スイングの練習も一緒に

野球のバットをロキャピで貸し借り

受け渡し当日。
グラウンドで練習前のストレッチをしていると、小学生くらいの男の子を連れた3人家族が、キョロキョロとしながらこちらに向かってきます。

早速バットを手に持って駆け寄る男性に気付くと、深々とお礼をしてくれるご両親。
軽く話を聞いてみると、息子さんが野球をやってみたい!ということで、まずはバットもレンタルできるバッティングセンターに行こうと思ったとのこと。
しかし、息子さんが『綺麗なバットを使いたい!』と言ったため、ロキャピで未使用のバットを検索したという経緯があったんだとか。

キラキラした目でバットを見つめる息子さんを見て、男性はスイングの仕方をレクチャーします。
嬉しそうにバットを振る息子さんと、笑顔で見つめるご両親。
「そうそう、いいぞ!その調子!バッティングセンターでは、ボールをよく見て思いっきり振るんだよ!」

地域のコミュニティが生まれる瞬間

野球のバットをロキャピで貸し借り

返却の日。
同じグラウンドに向かうと、ボールを持って壁打ち練習をする息子さんと、こちらに気が付いてお辞儀をしてくれているご両親がいました。

どうやらバッティングセンターではうまく打てなかったらしく、その悔しさから「もっとやりたい!」と近所の少年野球チームを探しているんだそう。

野球のバットをロキャピで貸し借り

一生懸命にボールを追いかける息子さんを見て、「トスバッティングをやってみようか!」と男性は声をかけます。

「いいんですか…?」と遠慮気味なご両親と、「トスバッティングってなあに?」と食いつく息子さん。
ご両親には野球経験が一切なく、練習相手になってあげられないことに困っていたんだとか。

「野球のチームが見つかるまで、僕の所属する草野球チームの練習に遊びにおいで!一緒に練習しよう!」と誘ってみると、息子さんは跳ねて喜びました。

同じくらいの子供を練習に連れてきているメンバーもいるし、遊びながら軽い練習もしているから、きっと楽しく野球を学べるだろう!
このバットをきかっけに野球を好きになってくれたのも嬉しいし、こうして人が増えて行けば、チームも盛り上がる!
これから一緒に野球を楽しんでいこうね!

貸し借りから始まる、新しいつながり

間違えて買ってしまった1本のバットが、人との新しいつながりを作ってくれました。
手渡しの貸し借りだからこそ、地域のコミュニティを広げるきっかけになります。

あのバットを捨ててしまえば、売ってしまえば、こんな素敵なストーリーが生まれることはありません。

みなさんの家に眠っているモノが、地域のコミュニティを形成するきっかけになるかも…?
またそれが、自分の悩みが解決につながる糸口になるかも…?
まずは、売る・捨てるのではなく、貸すという選択肢を選んでみてください。
そしてぜひ【ロキャピ】を使って、手渡しの貸し借りの良さを実感してみてください。

今回の記事はここまでとなりますが、かつては当たり前だった、ご近所さんとのつながりや地域のコミュニティが、あの頃と同じように広がっていきますように…。
そんな想いを込めて、書かせていただきました♡

それでは、みなさんの明日が、今日よりももっともっと豊かな1日になりますように!

おしまい。

ロキャピのことをもっと知りたい方は
コチラをクリック!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?