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地方のマネジメントへ。業務委託の活用で地方経済を活性化

地方企業の皆様は業務委託の取り入れを検討または取り入れたことはありますか?
業務委託を導入することにより、企業全体のメリット、また地方の方へ業務委託することにより地域経済の活性化にも繋がると考えます。企業の先を見据えるためにも業務委託を検討してみてはどうでしょうか?今後の地方経済のためにもまずは、マネジメント層へ業務委託の活かし方を知ってもらえたらと思います。

どんなことを委託できるのか。

委託しやすい業務は経理・人事・労務・総務等のバックオフィス系はルーティン化されている場合が多いので導入しやすいと言えます。

例えば日々の仕事で、月ごとのデータの集計等の作業があったとします。元のデータと集計の様式があれば出来るので作業としては単純なものになります。その部分を業務委託という形を取ってみてはどうでしょうか?
小さいお子様のいる従業員は途中で仕事を切り上げることも多々…
正直、企業側にとっては安定して業務をお願いしたいところもあるかと思います。それでも大事な従業員です。もちろん誰かがカバーするということもあるかと思いますが、休む側は仕事が後回しになり申し訳なさも残ります。カバーする側は自分の仕事にまたプラスで業務が増えます。それぞれ思いがあると思います。社会全体で支えるといっても、平等というのもまだまだ難しい気がします。

そこで、マネジメント層の方には両者の考えの違いも意識して欲しいとなりますが、もう一つは業務負担を少しでも減らす、または分散するという方法を考えていただきたいです。

業務を委託することにより人件費等のコスト削減・業務の確実な遂行という効果が得られると考えます。
業務委託の形式としては業務の件数ごとの単価で委託することにより、業務量の差で時給のムラも出ず、業務に掛かる経費の目安も把握しやすくなります。採用する人数を減らす、長時間勤務ではなく扶養内等の短時間勤務の方も採用できるかと思います。

毎日、毎月と繰り返す業務ですと、締め切りを決めることが出来、確実に業務をこなす事が出来ると考えます。
業務委託ですと在宅でも出来るような内容になりますので、地方で在宅希望の方から委託先を探すことも最適です

やはり家庭の事情で外で働けないという方はたくさんいるかと思います。自宅にいながら収入は得られたらと考えがちですが、そういった方に業務委託を周知していってほしいと思います。

やはり企業での一番の費用は人件費になります。従来通り月給・時給ですと人により業務量も大きく差があると思います。地方企業のマネジメント層の方には新しい雇用の形も考える時期にきているのではないでしょうか。委託先の方も収入を得られるという双方にとって良い形になり、地方の活性化に繋がっていければと思います。

今回はここまで、次回もよろしくお願いします!

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