勢いで公務員を辞めてからの無職生活3週間目
どうも。無職3週間目の「みつくん」です。
令和4年3月末に公務員を辞めて約3週間が経過したので、取り巻く周辺の状況や日常生活で感じたことを話していきたいと思います。
3日で仕事を覚えて3週間で業務内容をマスターし、3ヶ月で業務改善を図る提案を行いながら推進する。それが数年で異動する前職でのモットーだったので、自分の中では無職3週間は節目。
節目と言っても今では毎日自転車に乗りながら街中をふらふらする毎日なので、ほぼ何も生産していない毎日。笑
こんなこと親が知ったら悲しむだろうけど、自分の人生なので関係ない。笑
本当に必死に働いているみなさんには申し訳ない気持ちです。笑
話を戻しまして。
地方都市の所為もあってか、日中の高齢者が本当に多い!!!!
森山直太朗氏の「どこもかしこも駐車場」に出てくる歌詞「どこもかしこも駐車場だね」じゃなくて、「どこもかしこも高齢者だね どこもかしこも高齢者だよ」があっている。
街中は明らかに居場所を失った高齢者だらけ、パチンコ屋に入っていく車にも高齢者、出ていく車にも高齢者、駅前の商業施設内の飲食店・店舗も高齢者だらけ。イオンに限っては、高齢者がフードコートに溢れかえっている。
先日、スタバでは老害4人組が盛大に順番抜かして並んでいて店員に注意されても悪びれる様子もない状況に、これが日中の当たり前か!とある意味感動。
平日の夜と休日の状況しか知らないサラリーマンには見えない世界。
さらにスーパー行くと、小汚い旦那が奥さんを意味不明なことで怒っている場面に出くわすことが多い。なんで、あんなに奥さんを怒るんだろ??(まぁ、病気なんでしょ。)
地方都市の高齢者率がほぼ4割に近いんだからあたり前と思いつつも、こんなにも生産活動していない高齢者がいて、この人達の為に税金を支払っているのかクソっとなる人の気持ちがすごく分かるようになった。
本当にやる事が無さすぎて毎日フラフラしているんだと思います。それが都市づくりの課題でもあって、高齢者にとっての生き甲斐(学び直す機会や働く機会など)を見つける支援が求められているのでは・・・と思う。
と、このような発言をすると、高齢者は敬うべきとする儒教の教えが根付いている人達から攻撃を受けるので嫌なのですが、全ての高齢者に「徳」が備わっているかどうかは人それぞれなので、一律に高齢者には優しくすべきとする考え方は大きな間違い。高齢者に必要なのは生き甲斐(特に再び学び直す機会は大事)。
とはいえ、いずれは皆、高齢者になり、そのうちの数%が老害化していく末路なのかと思ったら可哀想な気持ちにもなる。
またまた敵をつくりそうですけど、”運”よく人口増加と経済成長の波に乗れた今の60代以降の方々にとって、自分達が努力した結果が今の日本の姿であると自負しているから問題で、彼らの努力の下支えには、爆発的な人口増加とそれに伴う経済成長という「運」のおかげ。だからいつまで経っても若い世代とのギャップが埋まらずに、高齢者が若い人達に対して「世代交代できるように努力してくれ」と言ってしまう。
というわたしは、毎日、電車+自転車でふらふらしながら、平日の混雑していない時間帯にゆったりと移動し、サラリーマンでは見れなかった建築物や観光地などを回っていますから高齢者を悪者扱いなんて出来ないです。笑
ですが、商業施設からしたら消費してくれる大切なお客様。
ただ、サラリーマンだった人にとっては違和感。日中にベビーカーを押している若い親や小さい子供を連れて歩いている人、学生、観光客が街中にいないから変な雰囲気なんですよね。
どの地方都市でもそうなんでしょうけど、ある意味、高齢者目線で事業を行えば街中での成功は約束されたようなものとも思います。
とはいえ、わたしはまだ事業はやりません。「休む。」
現在の状況は、将来のお金の心配はあるけど、それ以上に自由であることの心地良さは心が痛まないし、心が満たされていく。
おそらく、もう二度と公務員には戻れないでしょう。笑
ということで以上です。また書きます。
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