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自称系優秀くんに絡まれないようにするには…

先日、国のあるデータを使って現況分析を行い事実としてこうなってますよ〜ということをツイッターで伝えたんです。

内容としては国交省が毎月公開している住宅着工統計に基づく木造住宅の㎡あたりの工事費予定額です。持ち家住宅の請負工事費が平均値が分かるため、国内の住宅価格の平均値が一目で分かるわけです。

建築工事届出から分かるデータとなっており、住宅をつくる際には必ず役所に提出する書類の一つです。

テキトーに記載する人もいますけど、建築工事届出をチェックしていた経験がある身としては、感覚としては9割以上は適切に記載されていました。

その中に工事費予定額が記載されるので、住宅工事の実態が分かるわけです。特に”持家”の場合には請負工事費がそのまま記載されるので注文住宅の実勢価格となります。

このデータに対して、これは「平均値であってアトリエ系の建築事務所であればもっと高い状態になっているからこのデータは使えない」という引用リツイートしてきたアホがいたわけです。

何、当たり前のことを間違っているかのように指摘してんの!?笑 となったわけです。

大手住宅メーカーと個人の設計事務所では、大手メーカーは汎用品や設計の型をつくることで価格を抑えているんだから、個人の設計事務所が高いのは当然。

その分、個人の方が自由度が高いというメリットがある。

話を戻し、、、

公表されているデータは平均値。中央値は公表されていませんし、ましてやアトリエ系事務所のみを抽出したデータなんてものは存在しない。

ですので、国内の平均として住宅価格の実勢価格を調べるのに活用します。

国民からすれば、超少数派のアトリエ系事務所の価格なんてどうだっていいというかそんなデータ使わんとなるわけです。大手住宅メーカーさんの住宅価格動向が知れたらそれでOKです。

何言ってんだこいつと思うと同時に「あなたの感想ですよね」という言葉が脳裏…笑

こういうアホって、公務員の組織内にもたくさんいたのですが、どこにでもいるんでしょう。結局、何を言いたいのか分からない上に根拠がないので議論する余地もないという始末の悪さ・・・

私の想定では「意見言っている自分かっこいい」、「俺はわかっているやつだ」、「俺は優秀だ」みたいな感じで人を使って自分をよく見せたがりの愚かな人生を歩んできたんだろうなって思っています。

自称系優秀くん でいいと思うんです。
彼らはどこにでも生息しており無自覚かつ高頻度で攻撃してくることが多いため気をつけないと精神をすり減らせていくので絡まれないようにしたいところです。

調べると、絡まれないようにするには馬鹿なフリをするしかないみたいです…相手が優秀であればあるほど自分を良く見せるために利用してくるので、馬鹿なフリをしていれば相手にさせることはないです。

ところが、役所にもいましたが、馬鹿なフリした相手にも自分は優秀であることを自称してくる底辺自称系優秀さんもいるんで、正直なところ避けるには不可避なのかもしれないです(笑)

相手にすると、利用されるだけなので無視が一番で、見つけたらクビにしたいところです。こういうアホがいるとチームが崩壊する原因になる。

ということで今日も一日、頑張ろっと。

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