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うつ病以外にもHSPであることが分かった件

薬のせいで頭はずっとボーッとしていますが、記事書きたいと思います。食欲が戻ってきたのがいい感じですが、ただ食べ過ぎな気がしています。これは確実に太る…ある程度は諦めます。

実は今回のうつ病の検査にて一つ先生に言われたのが、先天的にHSPの体質を持っているということでした。HSP??ってなったので筆者も調べてみたのですが、ああわかるわ。みたいなことがたくさんあったので紹介したいと思います。

HSP=要するに繊細な人

以下、Wikipediaの引用です。太字はあーってなったところです。

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、高度な感覚処理感受性を、気質(生得的な特性)として持つ人のこと[1][2]。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3

HSPは気質(生まれ持った特性)であり、生涯を通じて変わらない[21]。

DOES(ダズ)
HSPの属性は「DOES」という頭文字で表され、4つ全ての性質を持っているとされる[22]。

Depth of processing(処理の深さ)
HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものである[23]。
Overstimulated(刺激を受けやすい)
感覚的に敏感である。五感や、人の感情や雰囲気から自身の内部に入り込まれ受ける刺激が非HSPに比べ強い。何に対して敏感かは個人差がある。心身ともに疲れやすく、不機嫌や体調不良などにつながりやすい嫌なことだけでなく、楽しいことでも刺激が多すぎると疲労になる
Emotional reactivity and high Empathy[24](感情的反応性・高度な共感性)
神経細胞「ミラーニューロン」の活動が活発であることにより、共感力が高く感情移入しやすい。他者の問題を自身の問題として同一しやすい面もある。
Sensitivity to Subtle stimuli(些細な刺激に対する感受性)
人や環境における小さな変化や、細かい意図に気づきやすい。無意識的あるいは半無意識的に環境内の些細な事柄を処理できる能力から、しばしばHSPは「ギフテッド」や「第六感」を持っているように見えることもある。

多くのHSPが持つ優れた点

優れた良心の持ち主で裏切り行為をしない誠実さ
愛情や喜びをより深く感じ取る
ポジティブな人生観
親切で共感力が強い。カウンセラー・教師・ヒーラーへの高い適正
アート・音楽などの美の理解、独創性が豊か
危機を早期に察知する能力
環境問題への関心の高さや、動物への優しさ
優れた五感を持ち、美味を十分に味わったり、アロマテラピーの効果も普通の人より高い
直観が鋭く、スピリチュアルな体験をすることも多い
などが挙げられている

その他の特徴
・充実した内面生活を送り、スピリチュアルなことや、創作、心理学、哲学に興味を持つ傾向がある[26]。
・脳機能において、扁桃体[27]、およびミラーニューロン[28]の活動が活発。
言語能力が高い[29]。前述の通り、HSPは「ミラーニューロン」の働きが活発であるが、ミラーニューロンは、ブローカ野(言語領域)にあることから、ヒトの言語能力に密接に関連しているとされている[30]。

HSPの内、7割が内向型で、3割が外向型(=HSS)である[31]。
生まれつき感情や社会性をつかさどる右脳が活発。ただし「右脳タイプ」というわけではなく、上記の様な「優れた言語能力」や「深い思考」に見られるように、左脳の能力も十分に発達させる。HSP/非HSPに関係なく、人間の脳は「言葉や、意味の分析・解釈は左脳」「言葉によらない感覚処理は右脳」で処理し、右脳が先に発達し、左脳は遅れて発達する。HSPにおいても幼少期が特に強く、10代にさしかかり左脳の能力が発達してくると大人びた美的センスや、鋭い洞察力を見せる様になる。右脳で得た深く細やかな感覚データを、左脳で適切に処理できる様になる為である[32]。
大きな音、太陽、眩しい光、蛍光灯、強い匂いのような刺激にも弱い。
物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱する。

一番共感できたのが”物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱する”と”危機を早期に察知する能力”で、ここに関しては昔から天才的だと褒められたことがあります(自慢)

とはいえ、マルチタスクは得意な方なので、短いスケジュールに大量のタスクがくると弱かったり、危機が迫るのに気づくのが早いってことだと思います。

Wikipediaはかなり好意的に書いてくれていますが、要するに元々ストレスを相当浴びやすい性質であるってことです。大体常人の10倍以上は細かいことを気にするということ。

子供の頃から良く親にも細かいところまで気にしすぎと怒られていましたが、ようやくその謎が解けました。と、先天的に持っていた気質だということを知った時に少しほっとした気分になりました。

このHSPってWikipediaのようにある意味ポジることも可能で、とても繊細な分クリエイティブな仕事にはとても向いている性質だそう。ある意味今のゲームのお仕事はなるべくしてなってる。と言えるのかもしれません。というかこのうつ病の状態からポジるくらいしないと、とてもやってられません。

そして7割の人は内向的らしいですが、筆者はどちらかというと外向的だと思うので珍しいタイプのHSS型HSPだということ。要するに希少種なので、希少種なりの苦労をするよ。ってことだと受け止めようと思います。

気分のむらが激しい・ 自己肯定感が低い・プライドが高い・いつも緊張している・ 切り替えがヘタ・傷つくと途方に暮れる・仕事で評価されづらい・自分がいかに善良かわかってもらえない
https://hsphsslabo.com/
https://hsphsslabo.com/self-check/hsphss_self-check/

この辺がそのタイプの弱点だと言いますが、痛いほど良くわかります。
ただこの一文に少し救われました。

「生きづらさは生きてきた環境のせいでもある」と知り、
「自分の感じ方が間違っているのではない」ことを認めることです。

筆者はいわゆる”ヘンな子”なのでしょうが、そんな筆者に付き合ってくれるありがたい人たちもいるもので、そんな人たちを大切にしながらこれからも生きていこうと思いました。

気分が沈まないようにこんな記事を書きましたが、読んでくれる人がいると嬉しいです。

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