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【秋のコロナ時代】海外出国から日本入国まで。

お久しぶりです。

コロナになってから全然note書いてなかったのですが、
実は今月、北欧から日本に帰国しました。

秋ごろからヨーロッパ各地でロックダウンや規制が強まっていて、かなり厳しい状況が続いています。

私はどうしても帰国しないといけない理由があったのですが、この秋冬に向けて規制が強まると予想していたので、
当初より早めの帰国を決意しました。

私の住む北欧スウェーデンでも今週から、以前より厳しいルールが設けられ、違反があった場合によっては罰金や懲役が課せられるというかなり強めな体制です。

そんな中、無事に出国し日本へ到着できて本当に安心しました。

簡単な経緯をお話しようと思うので、
ご参考になればと思います。

まず、スウェーデンから日本行きですが、
東京行きがほとんどでその他地方空港への運行は
しばらく休止しています(10月の時点ではそうでした)。

ちなみにスウェーデンから日本行きは、
フィンエアーがオススメです。というのはフィンエアー以外で予約できそうなところが見つかりませんでした。

他のヨーロッパ国に住む方でもフィンランド経由で帰る方は、
正規ウェブサイトで調べてみるといいですね。

私は実家が東京で問題はなかったのですが、
入国後二週間は公共交通機関が使えないため東京から遠いところで宿泊する人は大変かもしれません。

例えば、関西にお家があるお友達は、東京までご両親に迎えに来てもらったり、東京で二週間ホテル泊という検討をしていました。

ちなみにこの二週間というのは、
入国日を0日とし14日間だそうです。なので実際には、到着日含めて合計15日を隔離期間と指定されました。

ホテル泊が厳しいという方は、羽田や成田空港から自宅まで貸し切りで送迎車を予約することもできます。
このようなサービスがあればどうしても自宅に帰りたい人には便利ですね。

ただ、かなり遠くまで移動が必要になると数十万円と
料金がとんでもないことになります...
人によってはホテル泊のほうが安くできる可能性が高いと思います。

さて、フライトや移動手段に関してはこんな感じですが、
実際心配だったのが、無事出国、乗り継ぎ、日本入国ができるのかどうか。

念入りにリサーチしていたので大丈夫だろうと思って、
スウェーデンのチェックインカウンターで手続きを行っていたら...

「コロナ陰性証明書類が必要なのでは?」とスタッフが。

「私は必要ありません」と、何度説明しましたが
結局他の職員も来てリサーチと確認で時間をとりました...

というのも私が外国籍パスポートだったためですが、
自分の場合、事前に検査証明書は必要ないことを法務省ページでも確認していたので問題なかったのです。

とりあえず、法務省の英訳ページを出して見せ、
ようやく諦めて?くれて、無事出国手続きを済ませ
フィンランドのヘルシンキへ乗り継ぎに向かいました。

ヘルシンキの日本行きゲートで待っていると、
アナウンスで私の名前が...

どうやらここでも私の身分を確認するといって
呼び出されたようでした。

幸いにも、フィンエアーとJALのコードシェア便だったので、
事情を話して、日本のスタッフさんが来てくれて、
「この方は入国大丈夫ですよ」と
他の現地職員さんに伝えてくれました。

とりあえず、冷や冷やしながら、無事日本へ到着。

そのまま検査場へ直行です。
ゲートから検査場までの道のりが驚くほど長く...
1キロ歩いたんじゃないかと思うほどとても長い感覚でした。

PCR検査ではなく、現在は唾液による抗体検査を行っていました。待ち時間だけでも2時間ほどと聞いていたものの、飛行機降りてから検査、結果待機、無事結果をもらい税関審査超えて到着ロビーに着くまで合わせて一時間ぴったりくらいでした。

その後は、家族の迎えて自宅へ。

無事に入国できて良かった〜ととても安心しました。

この時期どうしても帰らないといけない人にとっては、
日々更新される情報を逃さずキャッチしながら
準備を進めていくことになるので、とても不安になりますよね。

何か不安な時には、

法務省のページで(2020年11月23日に確認したページです)
コロナ時期の入国について一通りリンクがまとめてあります。

色々なページがあって情報を自分でまとめるのは分かりづらいかもしれないですが、

日本国籍の人は日本入国に関しては何も提出する準備がいらないので大丈夫ですね!
ただし、ビジネストラックを使う方、外国籍の方はステータスによって手続きが必要になったりするようなので入念に調べる必要がありそうですね。

http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html

帰国なさる方々が無事に安心して帰ってこれるよう祈ってます。

さて、隔離期間も日本から在住ワークがんばります。

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