【新拠点プロジェクト②】“つながり”の基盤「KAMIYACHO Connection Base(神谷町コネクションベース)」拠点名決定から発表までの道のり
こんにちは!
ラバブルマーケティンググループでSDGs推進をしている相澤です。
本日(2022年10月13日)、私たちの新拠点である「KAMIYACHO Connection Base(神谷町コネクションベース)」が開設しました!
前回の記事では、新拠点プロジェクト第1弾として、経営陣へのヒアリングや社内ワークショップ、アンケート調査など、新拠点開設に向けて行ってきた取り組みをご紹介しました。ここでは、コンセプトや拠点名決定までのプロセスと社内発表の様子をご紹介します。
1.コンセプトのキーワードは「つながり」
前回記事のおさらいになりますが、弊グループでは、ハイブリッドワークの推進に伴い従来の“オフィス”を再定義し、メンバーにとって最適な働き方ができる環境をデザインしてまいりました。
経営陣へのヒアリングを中心に、移転の目的やハイブリッドワークを推進する上での課題を整理。その際に幾度となくでてきたワードが“つながり”でした。
そこから新拠点の方向性が決まり、「オフィスっぽくない場にしたい」を合言葉に、いくつもの物件を巡り、設計を進めてきたわけですが、
“組織としての縦のつながり”と“コミュニティとしての横のつながり”を編み上げ、共通体験を創出し、新しい発見やイノベーションを生む…そんな基点を作りたいという思いからコンセプトは、「“つながり”の基盤であり、人と人がつながることで、新しい発見やイノベーションが生まれる基地」に決まりました👍
コンセプトを考えるにあたって意識したのは、「わかりやすさ」です。響きは格好良いけれど伝わりづらい横文字や抽象的な表現は避け、多少長くても伝わる表現を心掛けました。
また、「Connection」に掛ける当社代表の想いはこちらです。
2.拠点名は未来志向で!今後の展開も視野に検討
コンセプトに続き、今回は拠点名(呼び名)も考えました。先述した通り、今回の移転にあたっては「オフィスっぽくない場にしたい」という想いがあったからです。
また、当社代表の林からは、「プロセス志向ではなく、未来志向のワードにしたい」、取締役の長谷川からは、「今後も事業拡大を見据える中で、今回の拠点を横展開する可能性も考えて、地域名を入れるのはどうか」という声があり、これらをベースに拠点名を考えることになりました。
拠点名のアイディア出しには、広報メンバーを中心に、弊グループの株式会社コムニコからクリエイターと、出社率No.1を誇るメンバーや今年の新卒を含む7人で行いました。
そして、最終的にコンセプトである「つながり(Connection)」と「基盤」「基点」「基地」といった意味を持つ「Base」と地名である「神谷町」をかけ合わせ、「KAMIYACHO Connection Base(神谷町コネクションベース)」に決定しました👏
ここでは紹介しきれず残念ですが、メンバーからはクリエイティブな発想の案がたくさん出て、どれがよいか悩ましいくらいでした🙌
ワークショップもそうですが、ボトムアップ型で進めるのが弊社の特徴です。
3.「全社キックオフ」にてコンセプトと拠点名発表!
次は拠点名の発表です。
9月28日にプレスリリースを行い、社内発表は、9月30日に開催された全メンバー参加の「キックオフ」にて、3D動画によるバーチャルツアーと共に林より行われました。
「キックオフ」の後にはオフライン、オンラインどちらも参加できるゲーム大会などが行われ終始楽しい時間となりました。
今後もリモートワークを前提とした働き方が変わることはありませんが、“つながること”の必要性を再認識した気がします。
4.おわりに
思い起こせば、新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年、全社リモートワークを推奨し、2021年に東銀座のオフィスから汐留のシェアオフィスへ本社を移転しました。
生産性や効率性は格段に上がり、事業規模も順調に拡大し、社員数はシェアオフィス移転時の約100名から2022年8月末には156名まで増加しました。
リモートワークと出社を両立させるハイブリッドな働き方を推進する一方で、職場の一体感やエンゲージメントの低下といった課題があり、“つながり”の基盤を再度設けることになりました。
その時々の時流に沿って最適解を模索し、持続可能な働き方の実現に向けてこれからも環境を整備していけたらと思っています。
「KAMIYACHO Connection Base(神谷町コネクションベース)」では、“つながり”をテーマに、メンバーが新しい刺激に触れられるようなコンテンツを発信する予定です。SDGsに関するワークショップもその一つ。
引き続きnoteで発信してまいりますので、お楽しみに!
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