親友っている?素直になると見えてきた圧倒的な答え。
ども、ども^^
山之内 紳悟です。
めちゃくちゃいきなりだけど、親友っている?
ってか親友って何?笑
って話を2週間前くらいにちょうどしたのよね。
大人になってから一層感じるし、特にこのSNSが発達した時代にちょうど大人になったこともあるけど、「友達」「先輩・後輩」って言うのもあれやけど、「知り合い」ってのも何か寂しいし、「仲間」はまた違う気がするし、この関係何?みたいなことってない!?笑
何が友達で、どこからが知り合いで、、、まぁいちいち関係性にフォーカスする必要ないのかもしれないけど、それこそ人に紹介する時とかに戸惑いがあるのが正直なところ。
って言うか、自分が相手に対して感じてる関係性と相手が自分に対して感じてる関係性がズレてたら嫌なんだろうな。
友達って思ってても、相手はそう思ってなかったらめちゃくちゃ寂しいやんね。
だから、冒頭の問いに関しても、僕が一方的に親友だと思う人がいたとしても、相手がそう思ってるかわからないから、実感が伴ってないことで生まれた問いなのかと改めて思った。
で、その話をしたのが女性だったんだけど、その人は親友の存在も認めてて、すごく堂々とその話をしてたのよね。
女性は親友がいるって話してる人多いよね。お互いに認識し合ってる人たちも多いイメージ。照れることなく「親友だよね」って言い合えてる人たちも。
その辺がまた難しい。まぁ個人的な性格ももちろん大きいとは思うけど、特に男同士だと小恥ずかしくて小恥ずかしくて。
「俺たち親友だよね」とか腹刺されても聞けんかも。笑
だから、「親友はいない」という結論にどうしても結び付けて考えがちで、というかある種素直になれてなくて、拗ねてるだけかもしれないけど、結果的に最初の問いにつながるのよね。
でね、もうここまで読んでくれたらわかるよね。
素直になれば良いだけやん。笑
この話をした時はわりと本気で問いを投げたつもりだったけど、振り返ってみたら実際「コイツ親友よ」って思ってたこともあれば、何なら今もいるよね。笑
大人になってどうしても会う頻度が減っちゃったり、何なら疎遠になっちゃってる時期もあったりするけど、ふとした時に「今どうしてるかな」って考えちゃったり、「そろそろ会いたいな」って思ったり、何かがあるとかそういうんじゃなくて、何もなくて良い、そんな存在。
気づいたら「そろそろ飲もうぜ」って連絡してたり、何かにチャレンジしようとしてたらとにかく応援したり。居心地良すぎて、一緒に酔っ払いすぎたり。
こうして想いを馳せて、言葉を連ねているだけで熱い気持ちが込み上げてきて、泣きそうになったり。笑
ほら、素直になってないだけ。笑
ちょっと思い浮かべるだけで、こんなに出てくるんだから。
いやー、それにしても、今日の前置きはいつも以上に長い。笑
実はここまで全部前置きね。笑
先日、とある結婚式に招待された。
そう、親友の。
浪人時代に出会い、それから当時は結果的に叶わなかったけど一緒に会社をやろうとしたこともあるくらい深い関係性で、気づけば10年以上の付き合い。
浪人時代は寮生だったこともあり、そりゃもうほとんどの時間を一緒に過ごした。かなりワガママにも付き合ってもらった。笑
あれからお互い関東と関西で過ごす期間もあり、それこそさっき言ったように、会える頻度とか過ごす時間としては極端に減った。
それでも、今も尚色褪せない関係。
僕は、素直になれてなかっただけで、確かに「親友」だと思ってた。
相手がどう感じてるかは置いておいて。
そんな親友からの結婚式の招待が来た時は、即答で「行く」と答えた。
どんな予定があっても、空けてでも行く気満々で。
とまぁ、色んな2人の思い出にも浸りながら迎えた当日。
(ちょっとだけ遅刻したのはごめん。笑)
披露宴は色んな趣向が凝らされていて、笑いあり涙ありのめちゃくちゃ楽しい会だった。
さすがイベント業界の人間。
家族で参加させてもらったけど、みんな自由にさせてもらえて、それぞれ楽しかったみたい。
そうして迎えた最後のメッセージムービー。
参加者に対するメッセージが流れてきて、何かなとワクワクしながら待っていて流れてきたのが
「親友のしんごへ」
というメッセージ。
完全にやられた。
座ってたのに腰浮いた。
ってか泣けた。泣いた。
こういう機会だからこそ伝えてくれたんだろう。
本当にありがとう。
浪人時代、声をかけてくれてなかったら始まってなかったであろう関係。
こんなに最高の気持ちを味わわせてくれて、本当に感謝しかない。
改めて、本当にありがとう。
本当におめでとう。
幸せそうな2人、最高やった。
これからも末永く家族ぐるみでよろしく。
まだまだワガママ聞いてくれ。笑
ということで、なんと今回は、口下手な僕が、こうして文章で言葉にして親友にラブレターを届けるという結末でした。笑
なかなかこういうのって特別な機会がないと伝えられないかもしれないけど、これを読んで誰かに何かを伝えたいと思った人は、絶対に今すぐ動いて!
もしかしたら片想いかもしれない。
それでも、自分が自分の気持ちを認めてあげるだけで、素敵なこと。
相思相愛だったら、更に最高。
Step and go!
最後に、最初の質問に自ら答えると、どうやら野太い親友がいたようです。笑
何なら1人じゃない。
ありがたや、ありがたや。