ICT教育の実践例!!!

ICTってすごい!ということが前回わかりましたね!早速、今回は実践例を学んでいきましょう!ってことで、2日間休んでいたことをなかったことにするアクティブラーニングに詳しくなるニシナカです(+_+)

今回は、KDDIホームページに載っているICTを活用している例をまとめていきます!

大きく分けて2点変わったポイントがあるそうです!

●授業が大きく変わった!
授業は教室の大型ディスプレイと生徒全員が持つタブレットによって、クラウド上のファイルで共有された資料や問題に、生徒それぞれがタブレットの画面上で回答やコメントを書き込むことで進行する。生徒や教員が同時に書き込むなど、共同作業によるグループワークにも活用が可能で、「生徒同士でお互いに教え合う時間を授業内でとりやすくなったところが一番大きい」と先生は話す。教員も手元で生徒が記入している内容を見ることができるので、回答する流れや迷う箇所が可視化され、生徒それぞれの状況を把握しながら授業を進めることが可能だ。また、ペーパーレス化されたことで、板書やプリント配布などの時間が無くなり、教科書の進行が大幅にアップし、効率化によって生まれた時間を小テストやグループワークに活用している。生徒からは「データで保存できるので何回も見直しや書き足しもできるから便利」という声もあるそう。
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・深い学びの手助けになることは明らか!
生徒同士で教え合う時間の増加、個々の進行状況を把握、板書などの時間削減
(詳しく説明)
モニターとタブレットの導入で板書にかかる時間が大幅に短縮され、これまで50分の授業のうち、10-20分の板書に費やしていた時間がゼロに。板書以外にもペーパーレス化により、事前にクラウド上のファイルでプリントや資料を生徒と共有することで、予習をするようになり、その結果として授業のテンポが早くなった。また、教員が授業中に必要と感じた追加資料やプリントも、次の授業を待つことなく当日のうちに配信。教員も生徒も次の授業の準備を事前に進めておくことができるようになった。これらにより、演習問題やディスカッション、プレゼンテーションなどに時間を割けるようになり、より実践的で深い学習が進められている。

●授業だけでなく…!
教員は授業だけでなく、授業や年間行事の準備、採点や成績付け、その他にも数多くの会議があり多忙を極めている。これまで朝の会議では学校行事などの進捗確認や情報共有が口頭で行われていた。それらがタブレットへの配信によって共有されることで、連絡事項の細かい口頭確認がなくなり会議時間が半減した。
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校務の効率化で会議時間が半減!将来には、会議時間0を目指すとか…!


感想!

思った以上に良い影響が出ていてビックリ!1年分の指導内容が半年で終わったり、対面でなくても発表や情報共有ができる点から、コロナ禍の今だからこそ取り入れるべきだと考えました!

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