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社長! 社員に成長意欲を感じさせていますか?

岡山のキャリアコンサルタントMIHCIKOです。

最近、20代の若手社員と仕事に期待していることを聞いてみると
「自分の成長」、「やりがい」です。

一方、地元大学に進学した学生さんは、「安定」が重視されていました。
都市部の若手社員は、仕事に対して求めている事は、「成長」「やりがい」など、同じ世代でも考え方に大きな差がでています。

給与は多ければ多い方が良いけれども、生活が出来ればそこには価値をおいていない。
それよりも仕事で成長が重要。成長出来れば、必然的に給与もついてくるという考えです。

本当にそうなの?という想いで色々なでデータを調べてみると、
やはり「成長」「やりがい」これらを重視し、成長ややりがいを感じられなくなると一気にモチベーションが下がる傾向がありました。

仕事への価値観の変化を実感します。

特に20代後半になってくると「自己成長」への焦りも出てきます。
20代で大いに成長し、30代、40代で大きな仕事やプロジェクト、社会貢献に繋がる仕事などを手掛けていきたい。

そんな若手社員が増えています。

そのため、成長が感じられないとなると、これ以上ここの場所で自分の大切な時間が無駄になるのでは?と一気に早期離職という選択に加速いていく傾向がります。特に、4~5年経過すると、一連の仕事やマネジメントも経験し、自分の将来について考えていく時期に差し掛かります。

本人にとっては、自己成長という意味で離職によって新たな挑戦をすることは、悪いことではありませんが、仕事柄、若手社員の定着の相談を受ける身としては、対策を講じない分けには行きません。

社長!
若手社員を定着させていくためには、成長実感機会の整備をしていく必要があります。
また、1on1面談によって、今までよりもっと深く関わる関係性が必要です。そのうえで、まだ本人が気付いていない成長課題の提案によって若手社員の仕事欲求を満たしてあげる必要があります。

自社の成長戦略の重要事項ですね。

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