小学生のキャリア教育で身に付けさせたい能力

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

小学生へのキャリア教育って、何をすれば良いの？
小学校に勤めている友人から、こんな相談がありました。
小学校にもキャリア教育が浸透してきていることを実感。

私がキャリアの実務家として常々感じていることは、今までの時代とは全く変わっている変化の激しい時代には、変化を感じ対応していくことができることが最も重要であると思っています。
従来であれば、良い大学に入り、大企業や公務員に就職すれば将来安泰でした。しかし、今からの時代は違ってきます。
公務員と言えども変化に対応していくための柔軟さや学び直しなどが必要だと。
公務員・大企業は安泰だという思考をしている人こそ、
これからの時代を生きていくことが最も厳しい考え方だと思っています。

これからの時代は、益々自分のキャリアは自分で考えていくキャリアの自己責任時代になります。
そんな時代を生き抜く為には、「考え抜く力」と「考える力」が最も必要になると思っています。
考える力があれば、将来を見越して自分はどうしていけばいいか？
自分にとって必要なことを考え、行動することを理解していけると思っています。
まずは、色々と必要な力、社会人基礎力・新社会人基礎力と言われている力の中で、最も必要にな能力が「考える力」だ思っています。

考える力は、変化の激しい時代に生き抜いていくための必要不可欠な力だと。

小学生へのキャリア教育には、是非、この「考える力」をつけさせて欲しいと思っています。

凄い記録をだすアスリートや成功者達が、子供の頃に親から何事も自分で考える習慣を身に付けさせられたいうインタビューからも、この事が証明できると思います。

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