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「5つの行動指針」知ったかぶりキャリア論 その2

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

本日も私の好きなキャリア理論をお伝えします。

みなさんもVUCA(ブーカ)という言葉を聞いたことがあると思います。
VUCAとは、 
Volatility…(変動性・不安定さ)
Uncertainty…(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性・不明確さ) の頭文字をとった言葉です。

VUCA時代と呼ばれる現在では、未来のことを誰も予想が出来ないとも言われています。
そんな時代になってしまった限り、将来のキャリアプランを綿密に立てるよりも「偶然を活かしていく」ことが重要になってきています。

この偶然を活かしてキャリアを築いていくという理論は、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授によって20世紀末に提唱された「計画された偶発性理論」です。

私は、この理論が大好きです。
もともと、計画性に欠ける性格ということもあるかもしれませんが、
目の前に起こった事は、すべて自分に必要なこと。

そのことを真摯に受け止め、しっかり対応していくことこそ、これからの時代に求められれているのではないでしょうか?

この「計画された偶発性理論」は、偶然の出来事をだだ待っているだけではいけません。
自らも生み出すことが重要であると言われています。
そのためには、5つの行動指針が示されています。
・新しいことに興味を持つ!
・努力を続ける!
・ポジティブな気持ちを持つ!
・柔軟な姿勢を持つ!
・結果にこだわらず、挑戦をする!

こんな姿勢や考え方がこれからのVUCA時代には、より重要になってきます。
予測できない程、早いスピードで進んでしまっている未来に対しては、この「計画された偶発性理論」にしたがって、キャリアを考えてみてはいかだでしょうか?
きっと、大きな力を手に入れることができますよ。

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