自分の常識が通じない新人教育奮戦記
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
仕事上のスキルは、仕事をしないと身につかないのでしょうか?
長年ニート生活を送ってきた中年の元ニート状態だった新人Aくんを見ていて疑問に思います。
先日もある会議の議事録を事前にお願いしたうえで、会議に一緒に出席してもらいました。
そして、後日出てきた議事録を見てびっくり。
私の常識と彼の常識?の間に、またまた大きな隔たりが。
私の常識では、議題の通りに議事録を作成するものと思っていましたが、
彼の議事録は、彼のメモなのか、順不同に書かれていました。
そのため、内容に漏れがないかを確認するにも時間がかかってしまいました。
議事録を生まれて初めて書いているということは、十分に承知していました。しかし、私の常識とは全く違ったやり方に、私自身がかなりの戸惑いを感じてしまいました。
このケースは、議題通りに議事録を作成することを伝えておくべきだったのか?
それとも、議題通りに記入していくということは教えなくてもわかることなのか?
自分にとっての常識が、新人にとっては常識ではないのか?
自分が新人だった時、初めて議事録を書いた時、どういう書き方をしたのかを思い出せなくなってしまっています。
そのため、どちらだったのかがわからなくなってきました。
少しつづでも自分で考え行動できるようになってほしいと思っていましたが、自分で考え仕事をしていくには、かなりの時間がかかりそうです。
自分の常識をあてはめ、期待することをやめないと
長年ニート状態だった中年の元ニートの新人Aくんを一人前にしていくことは、一筋縄ではいきそうにありません。
就職氷河期世代の就職支援を一時期専門にしていたことを活かしながらも、まだまだ理解できていなかったことを実感。
キャリアコンサルタントによる中年の元ニート状態だったAくんの新人教育は、まだまだ始まったばかりでした!
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