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自己肯定感高め派? それとも 低め派?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

何か新しい事をするときには、自分を信じる力、自己肯定感って必要ですよね。
しかし、この自己肯定感。とても厄介です。

新しいことをはじめるにあたって、「その自信はどこから来るの?」って思えるぐらいの自信がある自己肯定感が高い方。
反対に、「その評価は、誰がしているの? 自分の思い込みでは?」っていう自己評価の低い自己肯定感が低い方。

お話しを聴いていて、高すぎるのも低すぎるのも問題だなぁって想いながらいつもお話しを聴いています。
私は、どちらのかたも「自分」にきちんと向き合っていないのでは?と感じます。
高すぎる方は、他人と比較しないことはいいことですが、根拠のない自信では最終的には信用されません。
低すぎる方は、どんなレベルの人と比較しているの? 自分の立ち位置をしっかり見定めて頂きたいなと感じます。

この自己肯定感が高め派も低め派も、実は、判断材料にする情報が少なすぎるのではないのでしょうか?
自分と向き合うことは重要ですが、他者、社会との関係性の中での自分という外の世界に視点が向いてないのでは?

キャリアを考える視点では、自己内省は重要ですが、外部環境など外部へも目を向けた状態で、「社会の中での自分」という視点も必要なのではないでしょうか?

キャリアを築くことは、一人では出来ません。
キャリアは、自分の内部と外部の両方を見る視点が必要ではないでしょうか?

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