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キャリアを語るプロとして生きたキャリアを伝えていきませんか?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

2021年卒業の新入社員の採用も多くの企業は一段落ついたのではないでしょうか?
今年は、地方の中小企業は特に採用に力を入れたのではないでしょうか?
そのため、今年は良い人材が採用出来たというお話しを良く聞くようになりました。

昨年度から一気に雇用環境が変化し、例年になく地方の中小企業は、この時を逃がさないようにと新卒採用に力を入れたのではないでしょうか?
岡山、香川県でも例年になく、自社にとって良い人材が採用できたと言われる企業も。

先日、新人フォローアップ研修の打合せをしている中で、
「今年は、良い人材が予想以上に採用できたので、来年度は少し採用人数を抑える」という来年度の採用計画のお話しも出てきました。
この現象によって2022年卒の方々への採用引き締めという影響も出てきそうです。

社会情勢によって、雇用環境は即座に影響を受けます。
応募者側にとっては、昨年度までは売り手市場だったものが、今年度は一気に買い手市場に変化。
雇用環境の変化は、新卒の方にとっては大きな問題です。
売り手市場からいきなり買い手市場への変化。また、逆もあり。

今までのデータでは、買い手市場の時代に新入社員として採用された場合は、早期離職者が増加する傾向にあります。
2021年卒の新入社員には、今まで以上に「会社で働くとは!」ということを企業としても徹底していかなければいけないのではないでしょうか?

早期離職者対策として、学生時代に描いていた「理想のキャリア・未来のキャリア」は、手に入ったのではなく、これから自分自身で 創りあげていかなければならないことをキャリアコンサルタントや新入社員の教育を担当される方は徹底して伝えていって欲しいと思います。

キャリアコンサルタントとして、現実との違いでショックを受けて退職する(RJP理論)方々をたくさん見てきました。現実とのギャップというリアリスティックジョブプレビュー(RJP理論)を起こさせないためにも、キャリア教育やキャリア研修を担当する方々へ自分も含めたお願いとして、いきすぎたキャリア教育・研修を見直すべきではないでしょうか?

私達キャリアコンサルタントも、自分自信のキャリアを見つめなおした上で、資格取得のために勉強した内容を伝えるだけでなく、生きたキャリアを伝えていきませんか?
キャリアコンサルタントはキャリアの伝道師として。

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