花粉症はなくせる〜こんな例あります〜
日本人の約半分が花粉症だとか。
これだけ多いと、花粉症があるのがふつう、と思いがちだけど、いえ、ひとの体のふつうは花粉症がない状態です。
花粉症デビューするともう抜け出れないと諦めている話をよく聞きますが、いやいや、栄養で改善できている方が私のまわりにはちゃーんといらっしゃいます。
この記事では、こういう栄養素を補給したら花粉症が改善したよというクライアントさんの実例を4つご紹介します。
どんなふうによくなったのか
花粉症がよくなったというかたは、こんなふうにおっしゃっています。
↑こうなったらほんとにラクですよね。
春も秋も怖くないし、やりたいことを思うようにできるしで、パフォーマンスがぐぐんと上がります。
花粉症を治すことが目的じゃなかった
薬には、花粉症の薬というものがあるけど、栄養にはそういうものはありません。
じゃあ、栄養ってどういうものかというと、体が本来の機能を発揮するために必要なもの。
花粉があっても、花粉が体に影響を与えないようにしっかり防御できて、くしゃみや鼻水といった過剰な反応をしないでいられるようにするのが、本来の機能。
なので、体が本来の機能を発揮できていたら、花粉症は出ないはず。
今回ご紹介する例は、不足していた栄養を補うことで体が本来の機能を発揮できるようになったから、花粉に反応しないでいられるようになったということなんです。
だから、花粉症がなくなったのは当たり前でもあり、二次的なことでもあり。
本来の機能を発揮するための栄養素は
栄養療法では、症状を追わず、体が本来の機能を発揮できているかをみます。
そのための情報となるのが、血液の状態と自覚症状。
ストレスがあるかどうかや、ストレスの程度も血液でわかるくらい(ドロドロとかサラサラとかじゃないですよ)、血液は今の体の状態をとてもよく教えてくれます。
そのひとが持って生まれた体の性質や感受性、置かれている環境は、親子でも、兄弟でも、違いますよね。
からだ本来の機能を発揮できない原因がその人その人で違うことは、このあとで紹介するクライアントさんたちが補給した栄養素の種類が違うことからもわかります。
つまり、体の本来の機能を発揮するための栄養素はいろいろ!
ただ、後でも書きますが、たんぱく質の補給は基本です。
クライアントさんたちには、栄養療法用のプロテインで補給するだけでなく、食事でも毎食しっかりたんぱく質を摂るように、うるさく言っています。
クライアントさんたちは、ちょっと食事がおろそかになったときには
『ゆうこさんの顔が浮かぶ』
のだそうです。
どんな顔が浮かんでるのかな〜。
どんな栄養素を実際に補給したか実例
大変お待たせしました。
知りたいのはこれ!ですよね。
ここで紹介する方は、どの方も、分子栄養学に基づく血液検査を受けられていて、血液データと自覚症状などから不足していると考えられる栄養素を、その方にとっての適切な量で補給されています。
実例ではありますが、あくまで個人的な例であり、そのままご自分に当てはめることはできないこともあることをご了解ください。
ひどい花粉症歴40年のAさん
栄養療法を開始して、2年で症状がゼロに。
たんぱく質
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