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「5月生まれって五月病にならへんねやんなー!」


この時期になると、私の人生の中で最も反応に困ったかもしれないこの言葉を思い出す。
あれは中学か高校のときだっただろうか。誰に言われたかも覚えてない程度だが、言葉のパンチが強くてセリフだけは頭の片隅に残っている。

どういう理論?笑

そもそも、五月病とは“新生活が始まってそろそろ落ち着いてくる頃だろうが無気力になって勉強や仕事に集中しにくい”というような精神的な疲労感の俗称であるが、そりゃ社会的に新しい環境に変わって1ヶ月も経つとどんな人でも疲労は出てくるでしょうよ、と個人的には思う。
変化することってめっちゃエネルギー使うらしいし。
今となっては、学生時代の私はなぜ皆勤賞を達成できたのだろうかと疑問である。
何かしらの病気になるタイミングが夏休みの最終週であったり、部活の試合での公欠だけだったために運の良さだけで登校できていたのだなと振り返って感じる。

謎に健康体だった。

健康体が故に、いざ学校へ行く気分になれない日が来たとしても休んでしまえば周囲に異変を感じられてしまうためそれが億劫で、気持ちだけ家に置いて身体だけで登校していたこともある。

それらしいことを言ったけれどもただシンプルに休む理由がなかったのだ。

だけれどもやはり、皆んなが無意識に緊張感を持つ社会上では知らぬ間にたくさんのエネルギーを消費しているのは事実である。
“五月病”なんて言葉ができてしまっているとしても、自分のペースで出来るだけ進んで行けばなるようになる。
自分だけのペースで進めないことが難点ではあるのだけれども。

なんか、文章打ってたら頭がぐるぐるしてきたので「疲労が溜まっているんだな」と、五月病のせいにして今回はここで終わりにします。

みなさん、焦らずコツコツ行きましょうや~。

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