シンガポールのナイトサファリが面白すぎる！

こんにちは、マレーシアに留学中のLです。

シンガポール旅行の一日目の夜、ナイトサファリという夜しかやっていない珍しい動物園に行ってきました（アジアで唯一だそう）。入場料だけでも5000円くらいする施設でしたが、シンガポールに行ったら外せない観光スポットだと思います。

すごく新鮮な感じで、普段動物園に行き慣れている方でも楽しめるかと思いましたので、レビューしてみます。

アクセス

ナイトサファリはシンガポールの中でもジョホールバル（マレーシア）よりのほうに位置しています。大体の人がホテルはマーライオン公園の近くの下の方で取ると思いますので、電車に乗って向かうことになると思います。

マーライオン公園の近くからだと電車で一時間位です。

まずMRTカティブ駅まで行き、そこからナイトサファリ行きのシャトルバスで約10~20分ほど揺られていると到着します。こちらはナイトサファリ専用のバスとなっているので分かりやすいですね。帰りもナイトサファリから駅に向かうバスが出ていますのでそちらで向かうことが出来ます。

シンガポール版のSuica（500円くらいで駅で買った）

シンガポールの電車はマレーシアの電車よりも広々

Grabやタクシーを使う方法もありますが、シンガポールはただでさえ物価が高いので、どうしても時間がないという方以外は電車＋バスのほうがいいんじゃないかと思います。

動物園からのバス

施設概要

チケットはKlookというツアーを検索することができるサービスで見つけました。5000円くらいです。
他にもベトナムのメコンデルタツアーに申し込めたり、各種施設のチケットが割引価格で購入できたりしてお得です！KlookはKKdayと並んで東南アジア旅行では必須だと思います！

営業時間は

• 開園時間: 午後7時15分~

• 閉園時間: 午後12時まで

となっています。チケットを購入したあとに入る時間を選べる（混雑している時は時間制になる？）ので、大体それくらいの時間になったらゲートのところに行きましょう。最終入園時間は23:15らしいです。
遅くなるとシャトルバスがなくなってしまうかもしれませんので気を付けましょう。

シンガポール動物園も併設されているので、昼間はそちらで遊ぶのもいいかもしれません。

荷物はロッカーに預けるところがありました。

レビュー

まずナイトサファリの醍醐味と言えばトラム乗車！

こちらのバスに乗って日本のサファリパークみたいに動物たちのいる園内をぐるっと一周します。看板も目立つところにあると思うので迷わないはず。

トラムは別料金と記載されているサイトもありますが、私の行ったときは入場さえしてしまえば別料金はかかりませんでした。どちらにしろこれがメインですのでトラムは絶対に乗りましょう。
そこまで混雑もしておらず、すぐに乗れました。

私は左側に座りましたが、ライオンなどの迫力のある動物は右側からのほうがたくさん見れると思います。草食動物は左側に座ってみるのがおすすめ。肉食動物などは流石に柵で区切られていますが、草食動物はバスの本当に近くまで接近してきます。

基本的にトラムは英語の音声案内になっていて、私たちはこれにしました。日本語の音声もあるらしいですが、本数が限られているっぽいです。ただ、動物は見ているだけで気を取られてしまいますし案内をあまり聞いている暇がなかったので、別に言語はあまり気にしなくてもいいかと思います。

スマホのカメラの設定をミスったせいでめっちゃ暗い画像しか撮れていないのは許してください

お土産屋さんもあります。私はマグネットだけ買っていきましたが、少し高めです。ご飯屋さんもこの近くにありますので、お腹が空いた人はレストランで腹ごしらえをしてもよいでしょう。

また、ナイトショーもあります。入り口から入ってすぐの所にショーの時間が書いてあるので、トラムの時間も合わせて見に行くのがおすすめです。

係の人と動物たちが一緒に動きを合わせたショーが見れます。小動物はもちろん、大きなフクロウなども見れます。席は広いので全部埋まっているとかはあまりないと思います。

また、園内を自分の足で歩くことができます。トラムとは別のコースになりますが、エリアごとに分かれていて比較的小さめな檻に入った動物を見ることができます。

魚もちょっとだけいます

感想

夜だと普通の動物園だと閉まっていることが多いと思うので、新鮮な気持ちになりました。トラムの乗車も思ったよりも時間が長くて大満足です。ナイトショーも色々な動物が出てきて面白かったです。5000円を払う以上の価値は絶対にあると思うので、シンガポールに来た際はぜひ！

物価高い

帰ってきたらこんな時間