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音楽関係の余暇市場の推移
以下の内容から音楽関係のみ可視化してみました。
公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書2022」
P.136 図表2-2 余暇市場の推移
(ロ)趣味・創作部門
楽器
![](https://assets.st-note.com/img/1692237424328-kI09BgSjfm.png)
音響機器製品
![](https://assets.st-note.com/img/1692237467133-CMFWlwrTkd.png)
音楽テープ
![](https://assets.st-note.com/img/1692237503341-EnifSVaNjU.png)
CD(レンタル含む)
![](https://assets.st-note.com/img/1692237534856-OTDnUKqQCj.png)
音楽配信
![](https://assets.st-note.com/img/1692237566622-GyNbmv3ZaB.png)
邦楽(学習)
![](https://assets.st-note.com/img/1692237601971-zZ4gr1QRCp.png)
音楽会(鑑賞)
![](https://assets.st-note.com/img/1692237634557-pcPr9TOXd1.png)
所感
楽器や音響機器が下がっているのは残念です。それと同期したように学習も下がっています。演奏する人口や形態が変わってきたからでしょうか。
音楽配信が一度下がっているのはダウンロード販売からストリーミングへの変遷があったからでしょうか。ストリーミングはとても便利ですが、CDなどのパッケージも好きなので、「CD」という形は変わったとしても何かしらモノの価値として新しい展開になればいいのにと思います。
音楽会(ライブ)はコロナで落ち込んだもののまた上がっていくことを期待しています。ストリーミングなどで様々なアーティストを知れる機会も増えたことも関係あるのでしょうか。アーティストの生のパフォーマンスを感じたいという人も、情報が溢れているからこそ増えているのかもしれません。体で浴びる音や一体となってライブが出来上がる感じは良いものです。
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