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SNSが怖く悲しいと思う瞬間

こんばんは。
初めましての方、初めまして。
リサです。

今回は突然ですが、SNSの怖さについて感じた事を話します。

最近SNSが少し怖いなと思うようになりました。
一部の方ではありますが、色んな事をみんな否定しているような、そんな感覚を覚えます。
そして、色んな事を我慢しろ、みんな同じだ、わがまま言うなと、寄り添いの言葉が少ない。

私はこんなSNSの姿を見て、なんて悲しい世界なんだろうなとたまに思います。自由に発信できるようになっているはずなのに、なぜだか苦しくなってるように見えます。

みんなでポジティブな言葉をかけあったりすれば、もっといい方向に進むはずなのに、なぜこんなにも言葉の暴力をするんだろうと怖くなります。

例えば、今Xで話題になっている、車椅子の方の問題もそうです。
コメント欄を見るとみんな同じ事を言ってる。
その姿はすごく怖くて、寄ってたかって言っているように見えます。

この問題に関して言えば、賛否両論あると思いますが、私個人としては
今回の当事者の方は、もう少し考えて相手の立場に立って考えるところは必要だったと思います。

ただ、やっぱり実際には、健常者が作り上げたこの世界で生きるには、まだまだ車椅子の方は生きにくいです。そんな世界に住んでいるのだから、健常者の方が寄り添うべきところはあると思っています。

そういった意味で、必要以上に人を叩く行為は本当に怖いと思うし、批判する人達は相手の立場になって考えるという事をできていないと客観的に見て思ってしまいました。

批判はいくらでもできます。
ただ、『こうならない為にはどうしたらいいのか』という
踏み込んだ解決の議論がそこではされない。

もしかしたら、健常者の方はこの問題で不公平さを感じているかもしれません。
ただ、少し考えてみてほしいなと思います。
そもそも車椅子の方と私達健常者は、公平なところにいません。
車椅子の方のほうが常に不公平さと不自由さを感じているはずです。

今回こういう件があって、色々考える事があったので
ここで発言させていただきました。
当事者の方も、今回の経験を次に活かしてほしいなと思いました。

不愉快な気持ちになった方がいたらすみません。
ですが、みんなで温かい社会を作りたいです。

前向きに、自分のできる事を私も考えてやっていきたいなと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます。
これを見てくださった方が、素敵な一日を過ごせますように。

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