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【インターンシップレポート】「住宅フランチャイズビジネスについて知る!」冬季インターンシップを実施しました。

こんにちは!LIXIL住宅研究所のnote編集部です。

毎年好評をいただいている冬季インターンシップを今年度も開催しました。
この記事ではその様子をお伝えしたいと思います。

インターンシップを開催している会社は多くあると思いますが、LIXIL住宅研究所のインターンシップでは、当社の仕事や働く人の魅力を知ってもらうことはもちろんのこと「参加してくれた学生に新たな気づきや学びを持ち帰ってほしい」という思いでイベントを企画しています。
より会社の魅力をお伝えできるように、毎年採用担当のみならず現場社員にもイベント企画段階から参画してもらいイベント内容を考えています。
今年度は、経営コンサル(カウンセラー)・マーケティング・商品開発それぞれの部門の社員に参加してもらいました。

各職種について知りたい方はこちらの記事を是非ご覧ください!
経営コンサル(カウンセラー)→重要なのは“信頼関係”を築くこと#ミライを創る人【社員インタビュー2】
マーケティング→周囲を巻き込んで成果を生み出す喜び#ミライを創る人【社員インタビュー3】
商品開発→現場での経験を活かして住宅商品の開発を#ミライを創る人【社員インタビュー4】

今年度のインターンシップ企画・運営メンバー。経営コンサル・マーケティング・商品開発部門の社員も一緒に企画から運営まで行っています!

インターンシップ概要

インターンシップは13:00~17:30の半日のプログラムで行いました。今年は、より会社の雰囲気をお伝えし、直接学生の皆さんとコミュニケーションを取りたいとの思いから、全日程当社の本社オフィスにて対面で実施しました。

実施コンテンツは大きく4つあります。半日のプログラムですが内容盛りだくさんです!
・会社説明
・オフィス見学
・ワークショップ(グループワーク)
・社員座談会
それぞれのコンテンツについて簡単にご紹介していきます。

1 .会社説明

まずイベント冒頭の20分程度、採用担当から会社説明を行いました。
LIXILのグループ全体の話、LIXIL住宅研究所の全体概要・事業内容、各職種の説明、働き方について…と幅広く話をしました。20分という短い時間のため、会社のすべてを知ってもらうのははなかなか難しいとは思いますが、当社について興味を持っていただく1つのきっかけになればと思い、ポイントをピックアップしながら話をしました。
特に「住宅FC」という事業がどういったものなのか、なかなか理解しにくいところなので、このあたり入社後にギャップにならないよう、丁寧に当社の事業内容を知っていただくように努めています。
会社説明で気になったところ、もう少し詳しく話を聞きたいと思った箇所については、最後の座談会で社員に直接質問できるようにしました。

2. オフィス見学

せっかく本社に来ていただくということで、社員と一緒にオフィスを見学する時間を設けました。
22年11月に移転したばかりのオフィスは、自分でいうのもなんですが、とてもキレイですし、全席フリーアドレスのとてもオープンな空間で、今の時代を反映したスタイルです。学生の皆さんもワクワクしながら見学してくれている様子でした。

当社オフィスに関する詳細はこちらの記事にて紹介しています。

実際に社員がオフィスで働いている様子を見ることは他の会社のインターンシップでもなかなか無いようで、働くイメージをより膨らませることができた、と学生からも好評でした。
また、オフィス見学をしている際に、社員同士の日常のコミュニケーションを垣間見れるところもあったようで、会社のリアルな雰囲気が伝わってきたという意見も多くありました。

3.ワークショップ(グループワーク)

今回のインターンシップのメインコンテンツがワークショップです。
3~5名程度の少人数のグループに分かれて、グループワークを実施してもらいました。

今回は、当社がどういった仕事をおこなっているのか疑似体験してもらい、「この仕事、面白そう!楽しそう!」と思ってもらえるような内容にするとともに、学生の皆さんに何か1つでも新しい気付きや学びを提供でき、今後の成長につながるものにもしてもらいたいという思いで企画を進め、昨年度までのワークショップから内容を一新しました。

今回のワークショップのテーマは、「FC加盟店の業績向上にむけた戦略企画・提案をしよう」でした。
ワークショップ前に、加盟店である工務店の仕事とFC本部の役割について理解していただいたうえで、ワークショップに取り組んでもらいました。

加盟店の経営指標(売上高や売上総利益、販管費等のデータ)を読み解きながら、加盟店の現状把握・課題を洗い出し、その課題に対する解決策を提案するというワークショップです。

ワークショップで読み取ってもらう経営指標データはこんな感じです。

課題を洗い出したあとは、課題があっているか加盟店社長へヒアリングするというフェーズもあり実際の当社業務に近いものとなっています。

正直、難易度はかなり高いワークショップだと思います。実際に参加学生からは「今まで取り組んだワークショップのなかで一番難しかった」という声も多くありました。
難易度を高く設定しているのにも理由があります。それは、難しさや壁のようなものをあえて感じてもらうことで、それが楽しさややりがいにつながり、当社の仕事に魅力を感じてもらいたいという思いからです。
ただ、各チームに当社社員が1人ずつ同席するので、悩んだりつまづいたりした際は気軽に質問・相談しながら進めることができるのでご安心ください!

参加してくれた学生の今後の成長につながるワークショップにしたいということで、フィードバックの時間も多く確保しています。
グループワーク終了後に全体に対するフィードバックをカウンセラー職種の社員から実施。実際の事例紹介と共に、仕事の難しさや楽しさ・やりがい、大切にしていることを伝えてもらいました。
また、これとは別にグループごとに担当社員から細かいフィードバックを行う時間も用意しました。

ワークショップに参加した学生の感想を簡単にご紹介します。

「数字から考えオーナーの意向に沿った売上向上を考えるのは難しかったですが、自分には思いつかなかったことを同じグループの方から学んだり、実際の仕事での考え方を知ることができ面白かったです。」

「ワークショップでは数字やヒアリングから施策を考えるという今まであまり行ったことがなく、難しくはあれど、とても楽しかったです。」

「疑似体験することができて、業務内容を想像しやすかったです。フィードバックをいただけたので、もっとこうしていこうと学ぶこともできました。」

「販管費や粗利率など聞き馴染みのない言葉ばかりで難しいところもあったが、随時社員の方が丁寧にアドバイスをしてくれたため楽しく参加することができ、住宅フランチャイズにおける課題解決のイメージが湧きました。」

4.座談会

最後のコンテンツは社員との座談会です。話しやすい雰囲気の中でコミュニケーションがとれるように少人数のグループに分かれて実施しました。
今回はカウンセラー、商品部門、マーケティング部門の社員に参加してもらっていたので10分×3回実施し、それぞれの部門の社員の話を聞けるようにしました。

社員のリアルな声を聞くことは、説明会やホームページだけでは得られない情報を知ることができる非常に貴重な機会だと思います。社員とのコミュニケーションを通じて、LIXIL住宅研究所のリアルを、よりお伝えできていれば嬉しく思います。

さいごに

毎年実施しているインターンシップですが、学生の皆さんの真剣に取り組む様子に刺激を受けたり、学生の皆さんと話すことで改めて仕事や自分の考えを見つめなおすきっかけになったりと、社員側もいつも楽しく有意義な時間を過ごさせてもらっています。

参加してくださった学生の皆さんにとっても、今回のインターンシップを通して新たな気づきや学びを持ち帰っていただき、充実した時間を過ごしていただくことができていれば幸いです。同時にLIXIL住宅研究所の魅力が伝わっていれば大変嬉しいです。

LIXIL住宅研究所の採用情報は、マイページよりご案内しています。当社に興味のある方は是非、こちらのリンクからエントリーしてください!お待ちしています!
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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。