なぜ3つのブランドがあるのか?
こんにちは!LIXIL住宅研究所 note編集部です。
今回は私たちが運営している3つの住宅FCブランドを紹介します。
LIXIL住宅研究所については前回の記事をご参照ください!
私たちLIXIL住宅研究所では、「アイフルホーム」「フィアスホーム」「GLホーム」の3ブランドを運営しています。なぜ3つもブランドを持っていると思いますか?
その理由は大きく3つあります。
1つ目は、各ブランドがそれぞれ別々の会社だったからです。もともと当社グループ内には別々の住宅FCが複数ありました。2007年に経営の効率化を図りつつ商品力や顧客サービスの一層の充実を目的として合併し、現在の形になっています。
2つ目が、住宅を建てる時の工法が異なることです。当社は「木造戸建て住宅」を提供していますが、当社の運営するアイフルホームは木造軸組み工法、フィアスホームは木造軸組み+パネル工法、GLホームはツーバイシックス工法を提供しています。
※GLホームではツーバイフォー工法をレベルアップした、ツーバイシックス工法を使用しています。
3つ目が、3ブランドの特長がちがうことです。
アイフルホームは、子育て世代の家族をメインにデザインはもちろんのこと、高い性能の住宅をコストパフォーマンスよく提案できることを特長としています。
フィアスホームは、断熱性、気密性など、性能の高さにこだわり、なおかつシンプルで洗礼されたデザインを特長としています。
GLホームは海外デザインが好きで、住まいにも自分の好きを取り入れたい、こだわりのあるご家族に提案できることを特長としています。
以降、簡単に当社が運営する3つのブランドについて紹介します。
アイフルホームについて
アイフルホームは「より良い家を、より多くの人に、より合理的に」をコンセプトに、お客様にとって、理想のマイホームを実現するため、業界初となるFCシステムを導入しました。商品力・開発力を持つハウスメーカー、地域密着の工務店、両方のメリットを生かすことで、よい住まいを最適な価格で提供しています。
またアイフルホームは「キッズデザイン」の考え方をベースに、流行やライフスタイルの変化に合わせて、お客様にとって「より良い家」を提供しています。
※キッズデザインについては、また別の記事で紹介します!
フィアスホームについて
『高品質で資産価値の高い“永く住み継がれる住まい”』を目指すフィアスホームは「特別な暮らしを、あたりまえに。」をコンセプトに住まいづくりに取り組んでいます。とくに地球温暖化などの環境問題への取り組みを積極的に進め、住宅の基本性能となる断熱性・気密性などを高めつつ、光や風などの自然エネルギーを有効に活用したパッシブデザインを取り入れた、高品質で環境・家計に優しい住まいを提供しています。
GLホームについて
「AmericanLife&JapanQuality(アメリカンライフ&ジャパンクオリティ)」をキーワードに掲げて住まいづくりを提案しています。基本性能の高いツーバイシックス(2×6)工法をベースに、耐震性や耐久性、高気密・高断熱による快適性を日本品質の高い基準をクリアしつつ、海外デザインに憧れを持ち、“好き”を大切にしている人に向けたこだわりの住まいを提供しています。
GLホームは、これまでお客様を含め、多くの皆様に支えていただき、2020年には50周年を迎えました。
さいごに
皆さんは、どのブランドに興味・魅力を感じましたか?
興味を持っていただけたら、ぜひ各ブランドのHPサイトに遊びに行っていただければと思います。
アイフルホームHP:https://www.eyefulhome.jp/
フィアスホームHP:https://www.fiace.jp/
GLホームHP:https://www.glhome.lixil-jk.co.jp/