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こだわりは八角形の塔屋【アメリカンデザインのある暮らしVOL.01】

こんにちは!LIXIL住宅研究所note編集部です。
先日、私たちが運営する「GLホーム」で建てていただいたお客様のところへ雑誌の取材でお伺いしました。とても完成度の高い、こだわりの「アメリカンハウス」です。
ということで、今回はGLホームの実例物件を私がいいな、と思ったポイントに沿ってご紹介します!あなたの理想の家づくりの参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでください!

<いいね!ポイント>
①アーリーアメリカンの外観デザイン
➁全館空調システムの良さ
③こだわりの間取り

物件の概要

G様ご家族は、オリンピックのサーフィン会場となった千葉県一宮町の隣、千葉県のいすみ市にお住まいです。海岸まで約2㎞と海に近い、自然豊かな場所です。ご家族は、ご夫婦と4歳の男の子、生後半年の女の子の4人家族。奥様は現在産休中ですが、ご夫婦ともにお仕事をされています。建物は2階建てで1F92.67㎡、2F80.6㎡の173.27㎡。50坪を超える大きな家です。

外観

GLホームを選んだ理由

子どものころからアメリカンスタイルの家に憧れ、ヤシの木が似合う家に暮らしてみたいと思っていた奥様とモデルハウスを見て回る中で、カバードポーチの存在を知り、「絶対にこれは欲しい」と思ったご主人。奥様の生まれ育ったご実家がツーバイフォー住宅であったこともGLホームを選ぶ決め手になったそうです。

また、プランを検討する中でどうしても譲れなかったのが八角形の塔屋。これが叶えられるかどうかも住宅メーカーを決めるポイントだったとのこと。

いいね!ポイント

【いいね!ポイント1】 青空に映えるラップサイディングと八角形の塔屋
ここからは、多くの実例物件を見てきた私が、「これいいな」と思ったポイントをご紹介していきます。

1つ目は、「外観デザイン」です。
個人的にラップサイデイングの外観が好き(ちなみに私の自宅もラップサイディングです)、というのもありますが、何より色がいいです。青でありながら、ちょっと控えめのブルーグレーのカラーは青空にも海にも似合う色でした!サッシや窓まわりのモールディング、カバードポーチの手すりなどを白で統一し、青と白の配色がとってもきれいです。

八角形の塔屋とカバードポーチ

ご夫婦ともにこだわった八角形の塔屋は、外観のいいアクセントになっていてオシャレです!南東の角にあり、採光は抜群!1階部分はカウンターにして仕事や子どものおえかきスペース、2階は洗濯物干しもできるフリースペースになっていました。

【いいね!ポイント2】 全館空調とそれを生かした遊び空間

2つ目は、「全館空調システム」です。「全館空調システム」とは、家の中の空気を循環させて、家全体を暖めたり冷やしたりする冷暖房システムのことです。G様のお宅の全館空調システムはGLホームオリジナルのモノ。エアコン1台で家の中の冷暖房を行うとともに、熱交換換気システムを採用しているので換気も同時に行われていて、常に快適な室内環境が保たれています。

取材に伺った日は、まだ残暑厳しい時期で暑かったのですが、とにかくどの部屋も快適でした!全館空調システムを設置したお宅にお邪魔するのは初めてだったので、快適とはいっても日が当たる北側と南側でやっぱり違うだろうな~と思っていたのですが、そんなことはありません!こんなに快適なのか、と驚きました。G様のお宅では、全館空調に加え、サッシがすべて高断熱の樹脂サッシを採用していたのも快適な環境の理由の一つかもしれません。

また、GLホームの全館空調システムを採用するにあたっては、吹抜けスペースを必要となっているのですが、その吹抜けスペースもボルダリングの壁になっていて、大人も子どもも楽しめる空間となっていました。(個人的にやってみたい!との衝動にかられましたが、さすがに我慢しました…)

吹き抜けスペースに設けたボルダリング壁

【いいね!ポイント3】 充実の収納スペースと家事効率を考えた間取り
3つ目は、「こだわりの収納スペース」です。とにかくG様のお宅は収納スペースが豊富でした!玄関には土間収納、洗面所横に子どもも含めた各人用のファミリークローゼット、キッチン裏には大容量のパントリー、各個室にはウォークインクローゼットを設置。

こだわりの収納スペース1

さらに、キッチンの流し前の壁立ち上がり部分にはニッチスペースを活用した調味料入れ、階段にもニッチを設けて飾り付け。キッチン前のカウンター下部にも扉付きの収納スペースが3つ・・・。

あとから家具を前提に多くの方がリビングって広くとることを優先して、作り付けの家具を作られる方はなかなかいないんのですが、ここではすべて紹介しきれないくらい、たくさんの収納アイデアがあり、個人的にも大変参考になりました!

こだわりの収納スペース2

G様のお宅はお子様がまだ小さいので子どものおもちゃやなんかがたくさんあり、たくさんの収納を設けたにもかかわらず、片付かなくて困っています、なんておっしゃっていましたが、個人的にはきれいに片付いているな〜と驚かされました。

2階の南側には、バルコニーもあるのですが、室内にランドリースペースを設けています。ご夫婦共働きということもあり、外干しできない時はここに洗濯物を干しているとのこと。

洗濯はご主人の担当とのことで、このランドリースペースを設けたことで、ご主人の洗濯熱がより強くなったとのこと。全館空調が入っているのと、シーリングファンを設置したことで、だいたい次の日には洗濯物は乾いている、とのことでご主人は大変お気に入りの様子でした。天候に左右されず、花粉やほこりなどからも洗濯ものを守れるのでいいですね。

ランドリースペース

これから家づくりをする方へ

家づくりは、住宅会社を決め、建築し、引渡ししたら終わりではなく、住んでからがスタートだと思います。つくるときからどう使うかを考えますが、実際に住んでみると「こうじゃないな」、「こっちのほうがいいかな」など考えたり、家族が増えれば、使い方や暮らし方も変わってきます。
 
G様は、「家は子育ての場である」と考えているとおっしゃっていました。自分のものは自分で管理することを学んでほしいとの思いから、洗面所横に設けた「ファミリークローゼット」は家族4人、それぞれのスペースを設けています。
また、八角形のフリースペースの一角に「作品展示スペース」を設けていて、ここに保育園や家族で作ったものを展示しているそうです。その隣にあるカウンターでは、家事をしながら子供の勉強を見てあげられるなど、ご夫婦の言葉を実現している家だと納得しました。
 
入居後も、玄関のシューズクロークにスイングドアを取り付けたり、玄関前のアプローチをつくったり、庭に天然芝を貼り、水やりや芝刈りを楽しんだりしているそうです。

ご主人は、ガーデニングが大好きとのことで「家を建てたら庭や畑が欲しい」と思っていたとのこと。「天然芝の庭は管理が大変と言われますが、楽しいですよ。季節の野菜を育てて収穫したり、お花を育てたりして、子どもたちに四季を感じてもらいながら育ってもらうにはどうしたらいいか、次は畑で何をつくろうか、どんな花を植えようか考えるのも楽しい時間です。それと、まだ玄関アプローチ部分は完成していません。いろいろと検討中です。」と楽しそうにお話しされていたのが印象的でした。

芝生の庭や家庭菜園、玄関アプローチなど

家は、住んでからどう楽しむか、ですよね。お子さんたちと一緒に暮らしを楽しんでいるG様を見て、私も庭いじりが好きなのですが、改めて自分も暮らしを楽しまなきゃ、と思いました。
G様ご家族のみなさん、たくさんお話しして頂きありがとうございました!これからも子育てと家づくりをぜひ楽しんでください!!

今後も皆さんのお役に立てる情報を紹介していきたいと思いますので、「参考になった」「こんな情報が知りたい」などあればスキやコメントで教えていただければ幸いです!これからの投稿もお楽しみに!!

GLホーム:https://www.glhome.lixil-jk.co.jp/

GLホーム茂原店:https://www.glhome.lixil-jk.co.jp/shop/mobara/index.html


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