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猫小路にネコはいるのか?

城と城下の地名の中に「小路」という地名があり、そこは近世城下町における武家屋敷町の名称。同職の者が長屋に集団で住居しており、その居住地のことを呼んだそうです。

小さい道の意という由来もあり、そこには細い路地の中で人が集まっている場所で、なんとなくノスタルジーな香りもする面白そうな場所ではないのかと思っていました。

そんな中で「猫小路」という地名の場所が愛知県豊田市に存在し、そんな魅惑的な場所はどんなところなのかというコトで行ってみました。

行ってみるとわかるのですが、それは田んぼの中にある民家の集まっている場所でした。

路地も多く名前の由来の通り、きっとネコがいるに違いないと思い、色々と探してみました。

ネコいないかな。。。

結構、道も細く、路地路地している場所ですね。

ネコいないかな。。。

専念寺というお寺もあり、歴史も案外ありそうな場所でもある気がします。

ネコいないかな。。。

最近は家とかも建て替えられてきており、街並みが少し新しくなっている感じがしますね。

ネコいないかな。。。

こういった細い場所もあり、時間が合えばネコとかも居そうな気はするんだけどなー

ネコいないかな。。。

いろいろと歩き回ってみたのですが、ネコには会えなかったですね。

1960年代の航空写真を見てみると昔は民家が多く道もごちゃごちゃした場所なので、ネコもいっぱい居て、こんな地名になったんだろうなーっと推測もできます。

また、言の場で面白い地名を見つけたら、その場所に行って探索をしてみたいと思います。

ネコに会いたかったなー


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