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DAY-4 ヨガとは

今回の章は、このヨガは宗教ではないのでこんな考えもあるんだと知識として受け入れ、自分の中に取り入れる必要はありませんとの注意書き付きの授業です。

ヨガのゴールは「究極の幸福」

物事をいかに客観的に捉えることができるか、自我意識をいかに手放すかが「究極の幸福」への道。

幸せには4つの種類がある
1. アルタの幸せ(物質的な満足、安心材料、安全材料)物欲
2. カーマの幸せ(感覚的な満足、喜び)快楽欲
3. ダルマの幸せ(秩序的な満足、正しさ)正義欲
4. モークシャの幸せ(解脱、開放、法則からの自由)自由

1〜3は、自己満足だと言うことです。そして永遠に終わりない欲求と不安と執着=煩悩。
「究極の幸福」とは、モークシャの幸せとなります。

ヨーガスートラ

聖者パタンジャリによるヨガのスートラと呼ばれる書物。幸せのゴールである「モークシャ」へ近づくにために必要な成熟した秩序のある考えを八支則(アシュターンガ・ヨガ)、8つのステップで説いている。日本語の書籍は、新版インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ

ヨガの八支則(アシュターンガ・ヨガ)

Tip.1 ヤマ Yama(禁戒:避けるべきこと)

アヒムサAhimsa(非暴力、非殺生)
肉体的な暴力だけでなく、精神的な暴力、言葉の暴力も振るってはいけない。他人だけでなく、自分自身に対しても同様で、何事に対しても思慮深くあることが大切。

サッティヤ Satya(正直、誠実であること)
自分の利益を守るためや、見栄を張って嘘をつかないこと。心穏やかに、自分に正直に生きていれば嘘をつく必要はない。

アスティヤ Asteya(盗まないこと)
他人の所有物を奪わないこと。また、独り占めしたり、欲張って必要以上に所有しようとしない。

ブラフマチャリヤ Brahmacharya(欲望コントロール)
性欲や物欲、食欲、名誉欲などのあらゆる欲望と快楽に惑わされ、エネルギーを消耗しないようにする。

アパリグラハ Aparigraha(執着しないこと)
次から次に沸き起こってくる欲望に翻弄されず、何かを必要以上に所有しないこと。必要以上に所有し執着がわくことで、失うことへの恐怖や奪われるかもしれないという疑い、他人への嫉妬や怒りも自分の中に沸き起こる。
Tip.2 ニヤマ Niyama(勧戒:勧めていること)

シャウチャ Shaucha(清らかさ)
自分自身の心身や、身を置く環境を清潔に保つ。

サントーシャ Santosha(知足)
「足る」を知る。与えられた環境に感謝し、満たされていることに気付き満足することが大切。

タパス Tapas(修練)
努力し、鍛錬する。

スワディヤーヤ Swadhyaya(学習)
良い方向へ導いてくれる書物を読み、向上心を持って継続的に学習する。

イシュワラプラニダーナ Ishvarapranidhana(信仰)
神への信仰心、感謝の念、献身的な気持ちを持つ。
Tip.3 アーサナ Asana(坐法)
ヨガのポーズ。瞑想に適した「安定して快適な座法」を身につけるための練習をする。
Tip.4 プラーナヤーマ Pranayama(調気)
呼吸と体・心を繋げることに意識を向ける。
Tip.5 プラーティヤハーラ Pratyahara(制感)
感覚への意識を深め、コントロールする。
Tip.6 ダーラナー Dharana(疑念・集中)
一点集中。意識を特定の対象物に長時間向け、心を集中させる状態。
Tip.7 ディヤーナ Dhyana(無心・瞑想)
瞑想状態。積極的に集中することもなく、深い静かな精神でいられる状態。
Tip.8 サマーディ Samadhi(三昧)
ヨガの最終目標。解脱、や悟りとも言われ、瞑想が深まり、集中の対象との一体感を感じている状態。心の平静を保つ精神的な喜びを感じ、至福とされている。

ヴェーダ

サンスクリット語でヴェーダとは「知識」を意味し、ヨガでは人間の5つの感覚だけでは届かない大宇宙全体を教える知識体のこと。

バガヴァッドギーター

紀元前、聖者ヴァーサがヴェーダの壮大な宇宙観を分かりやすく編集したものをマハーバーラタで、その中でヨガとヴェーダーンタ(インド哲学)の宇宙観を分かりやすく解説した章をバガヴァッドギーターと言う。

伝統に基づいたヨガの分類

ラージャ・ヨーガ:
!!!あとで気が向いたら書く

ギャーナ・ヨーガ:
!!!あとで気が向いたら書く

カルマ・ヨーガ:
!!!あとで気が向いたら書く

バクティ・ヨーガ:
!!!あとで気が向いたら書く

ハタ・ヨガの特徴

ハタヨガは、サンスクリット語で「ハ(ha)=太陽」と「タ(tha)=月」、そして「ヨガ(=結ぶ)」が語源で、太陽と月、陽と陰、精神性と生命力のように、対として存在するもの同士を結び付け、調和させることが目的。
陰と陽が織り成す「体内エネルギー」を重視することは、ヨガ全般に通じる。調和は、力強い動きの「ハ」と、静穏の「タ」によってもたらされると考えられ、心と体の原動力である「気」を重視しながら「ハ=吸う息」と、「タ=吐く息」の2つをコントロールすることによって、対になる存在を調和させることができる。呼吸法が心や体を動かす原動力であるという考えのもとに誕生したヨガであり、ポーズと呼吸法に重点を置くことで、集中力や自己の内面への意識を高めることができると考えられている。

ハタ・ヨガの種類

アイアンガー・ヨガ
!!!あとで必ず書く
アシュタンガ・ヨガ
!!!あとで必ず書く
パワー・ヨガ
!!!あとで必ず書く
ヴィンヤサ・フロー
!!!あとで必ず書く
陰ヨガ
!!!あとで必ず書く

今のあなたにとって幸せはなんですか?

授業の始めに「今のあなたにとって幸せはなんですか?」と聞かれました。

私の幸せ:暖かい心で人と接している時(カーマの幸せ)
意味を解せば、暖かい心で接せる人とだけ関わりたい。
おっ!今、自分の煩悩的幸せが紐解け課題が出てきた!
めっちゃ自分ワガママだなと反省反省😅
私の場合、誰とでも適切なコミュニケーションを取れる人を見ると「この人すごい!」って尊敬する傾向にあります。裏を解せば潜在的に自分の弱点に気付いててそれを克服してる人を畏敬すると同時に畏怖してました。畏怖は外そうと思います。課題なんだからもっと彼らに近づいて学ぶ必要がありますね。

本日の身体測定

最近、なぜか食欲旺盛。42歳っていれたけど41歳です。なぜかサバ読んだ。オトナなりたい証?!

夜食べたもの
金:イタリアンフルコース&飲み放題
土:オイスターコース&飲み放題&酔っ払って夜中コンビニご飯

運動量
金:アドバンスヨガ1セット
土:パワーヨガ1セット&リラックスヨガ1セット

ガッツリ夜ご飯いただいちゃったんで、ビクビクしながら本日(日曜日)とりあえずジムで測定。特に変動なし?😅

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最後にモークシャになるには

ヨガだけじゃなく、様々な分野でも追求してる人たちはモークシャにたどり着いてる人たちがいっぱいいるそうです。私の解釈ではSDGsでなきゃ追及は危険行為、死んじゃいます。ジョブズみたいにね。

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