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立冬のふり返り|使い切りましたか?

今日で2023年の立冬が終わります。
立冬のテーマは「新しく入れない。使い切る」でした。

冬の始まりとなる立冬。
今年はなかなか秋らしい陽気の日が少なく、冬の足音が聞こえにくいなぁと思っていたけれど、立冬になると木枯らしが吹きグッと冷え込んできましたね。
みなさん、お風邪を引いたりしていませんか?

冬は閉蔵の季節。
蔵の扉を閉め、陽気を外に漏らさずエネルギーを貯め、水面下で物事を熟成させていく時期です。とはいえ、蔵の中に今年の成果物を何でもかんでも放り込んだ状態ではいけません。冬の間にしっかりと熟成させたいものと今年使い切るものを選別して、蔵の扉を閉じていく。そんな風に過ごすことをおすすめしてみました。

みなさんは、何か手放したものや使い切った!と思える出来事、ありましたか?

わたしの立冬

今年の立冬は「断る」機会が多かったです。
寒くなってきて、今年もいよいよ終わりが見えてくるとあれもこれもとやりたくなります。けれど、今年は本当によく動いたしよく働いたので、立春まで極力新しい予定を入れないと決めました。それで、心ときめくイベントのお誘いに、受講してみたい素敵な講座、思わず買い物かごに入れたくなる物、などなどに出会った時「今はやめておこう」と努めて手を引くようにしました。

その代わり、ずっとやろうと思ってやり残していたことや、家の中でだぶついている物を捨てたり整頓したりして過ごしています。外向きにはあまりアクティブには見えないかもしれませんが、内向きでは結構充実している。この感じ、冬のはじまりっぽくていいなあと思っています。

みなさんはどんな立冬を、冬のはじまりを過ごしましたか?


みんなの二十四節気

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