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no.14 新しいような懐かしいような自分のリズムを思い出す|ゆるデジタル・デトックスはじめてます


ちょっとドキドキしながら、はじめて、みんフォトを使ってみました。素敵な写真がたくさん。こういうみんなで使えるパブリックシステムっていいですよね。

わたしもちょっとずつ、みんフォトに写真を共有していきます^^



さて、10月25日から4日で一時間ずつオフラインタイムを増やしてきたゆるデジタル・デトックスの取り組み。


2ヶ月経過した12月25日のクリスマスは、完全デジタルデトックスデイ。

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家族と海を見て過ごしてきました。



翌12月26日から、今度は4日に一時間ずつ、オンラインの時間を増やしています。

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が、しかし。
お正月を挟んでちょっとリズムが乱れ、12時スタートの回は結構グダグダに。

自分との約束が守れない、ということがちょっぴりストレスになったので、いっそのこと、1月3日〜7日までを一時中断して、「何の制約もなく使うようになったらどんな風になるのか?」という観察期間に当てることにしました。


すると、3日・4日は「おぉ、デジタルデトックスの効果が出ている!使うとしてもどっぷりハマって使うことはないぞ」とか、「今まではこんな使い方知らなかったけど、こんな使い方もいいなぁ」なんて思ったものの。

また東京で自粛宣言が出るらしいというニュースを目にしてから、気がつくと「あと一個。もう一個だけ」とニュース記事を見るようになり、5・6日はダラダラと過ごしてしまい自己嫌悪。


いかん。これはいかん。

確かにニュースも大事だ。

しかし、わたしが今すべきは今年一年のプランニングと昨年の棚卸し!

新しい春を迎えるための準備だ!


と、思い直し、1月7日の人日の節句に、明日からまた気持ちを新たに取り組もうと心を決めて粛々と今年のプランニングをはじめたのでした。


そして、この日からいつも家族でお世話になっている漢方薬局で処方してもらった漢方をとりはじめることにしました。

デジタルデトックスの効果があってか、苦手な冬にしては体調はまぁまぁよく、わりと元気に過ごせてはいたのですが、そうしたら今度は潜在的にずっと抱え込んでいた「頻脈」という慢性的な症状に目が向いていきました。

いただいた漢方がものすごくよくきいて、下痢を通して身体中から余分なものが抜け落ち、心臓の鼓動は落ち着き、気が付いたら背中のハリや眉間に寄せた皺が解けてきて、どこからかやってくる正体不明な焦りも薄くなっている。


動作は緩慢でいつもよりささっと動けないし、一つのことに時間はかかるけれど、一つ一つの動作に自分の身体が噛み合っていく感じがあります。

わたしは元々このくらいのリズムで動く人間なのかもしれません。

わたしは随分と今まで自分ではない外側のリズムに無理やり身体をねじ込んでいたのかもしれないな、と思い、反省するとともに、新しいような懐かしいような自分のリズムにちょっとずつ身体を馴染ませている。


この内側から立ち上がってくるリズムに合わせて、歩いてみよう。


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