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野球の編成と未来予測

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日本プロ野球の編成から未来を予測する。主にドラゴンズが対象の予定
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記事一覧

ドラゴンズが8年ぶりの単独首位になった件について

暗黒期の出口が見え始めたドラゴンズOP戦4勝4分3敗のチームを見て今季は普通だと感じた筆者の…

haru
4週間前
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2024セリーグ大予想。ドラゴンズは久しぶりのクライマックスシリーズ進出なるか

昨季の振り返り昨季は阪神の独走で優勝。広島は巨人を相手に作った貯金9、DeNAは中日を相手に…

haru
1か月前
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中日ドラゴンズのAクラス入り確率が12年ぶりに40%を超えるかもしれない件について

今年のドラゴンズは何が違うのか?2020年以来となるドラゴンズのAクラスに期待が膨らんでいる…

haru
2か月前
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中日ドラゴンズの野手キャンプメンバー振り分けが面白い

テーマは競争と淘汰。主力になってほしい1992年度~1997年度生まれの野手をオールドルーキー…

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haru
3か月前
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2024年の中日ドラゴンズに注目せよ?7/7(完)

2024年の中日ドラゴンズは監督の手腕次第で2020年以来のAクラスの可能性が45%弱ありそうだ。だ…

haru
5か月前
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立浪監督の二遊間改革は正しかったのか?

立浪監督の2023年の初期構想と過程監督は三塁手を石川と高橋周平、一塁手をビシエド、遊撃手…

haru
5か月前
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中日ドラゴンズが戦力外4選手を補充した意図は何処にあるのか

ドラゴンズはまず補強でなく補充した。彼らがチームを変える可能性はほぼ0だ。だが悪くはない判断といえる 上林獲得の意図これは主に代打要員。代打成績は2022年7打数4安打、2023年10打数0安打。2018年頃の実力に戻ればスタメンだが、戻る可能性は低い。鵜飼やブライトや溝脇の代打成績が悪く、川越の故障から後藤と加藤が代打の1番手だった選手層の問題を解決しようとしている。悪くはない 中島獲得の意図これも主に代打要員。代打成績は2022年37打数9安打、2023年4打数0安

2024年のドラゴンズに注目せよ?-新星現る投手陣、未来への課題とドラフトについて-

昨季掲げた投手の課題上記で優勝するために昨季の戦力から下記の積み上げが必要だと書いた。 …

haru
7か月前
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2024年のドラゴンズに注目せよ?-野手は貧打地獄を抜け出せるか-

昨季掲げた野手の課題と今季の野手総括上記で優勝するために昨季の戦力から下記の積み上げが…

haru
7か月前
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2024年のドラゴンズに注目せよ?-2023年振り返り。立浪監督の功罪-

立浪政権2年目は投手起用0点/野手起用40点/育成50点で失格。今季不振の最大の原因は野手の編…

haru
7か月前
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ドラゴンズ前半戦-立浪改革で12年ぶりに見えた希望

月間成績の推移 オールスター明けの初戦に連敗で34勝2分50敗、借金15で最下位。とにかく打撃と…

haru
9か月前
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2023年6月ドラゴンズ-立浪「監督」の限界?

総評-監督の適性?監督を誰に代えようと今年の戦力では5位か最下位なのは明白ですが、立浪「監…

haru
10か月前
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2023ドラゴンズ4月の振り返り-来年の戦力に期待が膨らむも、監督がボトルネックへ-

ドラゴンズが弱かったのは2007-2014年までのスカウト失敗が原因でした。2007は300イニングで17…

haru
1年前
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さあ開幕ードラゴンズAクラスに向けての戦いー

ドラゴンズは久々にAクラスを争う戦いになるはずだった。クライマックスシリーズ(以下CS)がない2020年も3位だったが、CSがあるシーズンでは前回OP戦を勝ち越した11年前、2012年以来の戦いとなる。昨季が最下位だった理由は二遊間、3人目の外野、6番目の先発、中継ぎの選手層、木下の控えが弱いの6点にあった。ただしトレードで6番目の先発を改善するために阿部を放出したため今季は三塁手も穴になってしまうが、涌井を獲得できたことにより先発は改善。穴が6番目の先発から三塁手に変わった