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Harriet再び

以前こんな記事を書きました。

この記事、実はわたしの note記事の中でも、そんなにアクセスの多い記事では無かったのです。それが、どういうわけか最近急にアクセスが伸び始めているんです。何と、渾身のバリライトの記事よりアクセスが多いんです(笑) どこかで紹介されたか、何かの記事からリンクされたとか、そういうことが起きたのでしょうか?

実は、今年に入って(2023年5月)、彼女は5年ぶりとなる新譜をリリースしたのですね。どうもわたしの note記事にアクセスが増え始めたのも、その時期に符合しているような気がします。

アルバムのリリースも2018年で止まってしまっていて、そこまでの持ち歌持って、イギリス国内のクラブでツアーしてるという最近の状態から、またもう一度オリジナルアルバムを出すのって、なかなか難しいんじゃないかとも思うのですが、ぜひ次のアルバムをリリースしてほしいものです。何年かかってもいいです。わたしが生きてるうちは待ってます(笑)

イギリスの歌姫Harrietを極東の島国から推す

で、以前こんなことまで書いた手前、やっぱり新譜はフォローしておかないといけませんよね(^^) このアルバムは、もちろんリリース直後に聴いていたのですが、実は、わたしとしては今回のアルバムはちょっと微妙な印象だったのです。

The Outcome

というのも、彼女の2017年以降の3枚のアルバムとは、かなりイメージを変えてきた感じなのですね。以前は、ちょっと大人の女性シンガーっぽいイメージを持っていたような印象でした。これは恐らくですが、カレン・カーペンターに似たボイスを生かした方向性だったのではないかと思うんです。ところが5年ぶりとなる本作は、デビュー時よりも若さをアピールしてるような感じを受けるのです。これは、MVやホームページの写真のチョイスに至るまで、トータルでそういう打ち出しをしてます。

実はHarrietさん、生年月日がよくわからず、今何歳かもわからないのですが、恐らくデビュー時は20代で、今は30代くらいではないかとは思うのです。そして、今、サウンドも含めて「若作り」的な感じを打ち出しているのは、さてどうなのかと思ったりするのですね。ジジイの感想ではあるのですが、実際にこういう路線をとると、もっとレッドオーシャンに突っ込んでしまわないかなどと、あらぬ心配をしてしまったりするのです。

まあ最初の打ち出しであまり売れなかったので、路線変更するのは当然だと思います。これまで3枚のアルバムをリリースして、その路線であまりヒットに恵まれなかったワケなので、5年ぶりになる新譜で、改めてその延長線上をやるわけにはいかないというのはよく分かります。でもその結果、以前のスタイルを気に入っていた、わたしとしては、ちょっと推しが遠くに行ってしまったような、一抹の寂しさを感じてしまっているわけです。微妙な男心わかってもらえるかなぁ〜(笑)

結局、この新譜が、以前に比べてどれくらい売れているのか、売れていないのかすら、全くわからないのですが、そこで何故かわたしの先の note記事のアクセスが増えるという出来事があったので、「ひょっとして以前より日本では知名度があがってるのだろうか?」と思ったりするのですね。ところが、そのアクセス元が全くわからないのでした。

もうだいぶ以前になりましたが、一応わたし、ネット系の仕事をちょっとかじったことがあり、SEOとかには多少の心得があったのです。当時のことを思い出して、リンク元とかをフリーのSEOツールとかGoogleサーチとかを使って探してみたりしたのですが、これが全く見つけられずに今に至ります。一応 「Harriet シンガー」とか検索すると、さきの note記事がGoogleの検索トップに出てくるようにはなっているので、そういう単純な検索流入ということも考えられるのですけど…

もし、どこかでわたしのnote記事のリンクとかを見かけたら、コメントなどで教えていただけるとうれしいです(^^)

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