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イベント告知を成功させるコツは?集客に繋がる告知のポイント5点

本記事では、ライブ、催事、セミナーといったイベントの告知のコツと、押さえるべきポイントについてご紹介します。


1.イベント名は内容が一目でわかるように工夫しましょう

イベント名を見ただけで、出演者やコンテンツに興味を持っている人がピンとくるように工夫しましょう。
文字数に制限がある場合は、集客に直結しやすいワードを優先的に盛り込みましょう。

・イベントのジャンル

「ライブ」「フェス」「演劇」「スポーツ」「セミナー」「アイドル」「声優」「握手会」など

・出演者名

出演者が複数の場合は、集客力の強い出演者名を載せましょう。

・時間帯がわかるワード

「朝活」「昼の部/夜の部」など

・オンラインイベント

「オンライン」のワードが入っていると、リアルのイベントにアクセスしづらい地方在住者の目にも止まりやすく、集客アップが見込めます。
ハイブリッド開催(オンラインとリアル会場の両方から参加可能な形式)の場合は「会場参加あり」「オンライン配信あり」「アーカイブ配信あり」といったワードを盛り込むのが一般的です。

2.イベントの内容とターゲット層を掲載しましょう

内容を載せるのは当たり前と思われるかもしれませんが、特に開催回数を重ねたイベントでは省略されがちであったりします。

また、集客のために活用必須となっているSNSにおいては、拡散性が高い・定期的に投稿可能といったメリットがある一方で、文字数制限がある・長文テキストは読まれずらいといったデメリットもあり、イベントの内容を十分に紹介するのは難しく感じるかもしれません。

しかし、例えばセミナーと一口に言っても、座学のみなのか?実技の時間があるのか?といった情報の有無で参加者のマインドは変わります。
新規の参加者を呼び込むためにも、イベントの具体的な内容やプログラムは公開しておくと親切です。

SNSやチケット販売サイトのような文字数制限がある媒体では、イベント特設サイトや特設ページが用意されているならば、そちらへのリンクを設置すれば問題ないでしょう。可能であれば、イベントのPR動画を作成して投稿するのもおすすめです。

いずれにしろ、イベントタイトルを見て興味を持った人が、知りたい情報にたどり着くための導線を作っておくことが重要です。


また、催事やセミナーといった、出演者のことを知らない層にも広くアピールしたいイベントでは、そのイベントをおすすめしたいターゲット層を箇条書きで記載しましょう。

  • 〇〇が好きな方、〇〇に興味がある方

  • 〇〇を勉強したい方、これから〇〇をしようと思っている方

  • みんなで〇〇したい方  など

参加のために一定の知識や経験が必要とされる場合は、そのレベル感も記しておくと良いでしょう。参加を迷っている人にとっては安心感に繋がります。
更に、イベント参加によってターゲット層が得られるメリットも併せて記載すれば、よりイメージが湧きやすくなりますよ。

3.告知に使用する画像は、見やすく内容にマッチした画像を選びましょう

告知に使用する画像は、そのイベントの第一印象を大きく左右します。
チケット販売サイト等に登録する場合は、検索結果やメールにも表示されるため、縮小されたとしても見やすく、イベントの内容にマッチした画像を選ぶことが重要です。

・出演者の顔がわかるデザイン

出演するアーティストや登壇者の顔を掲載することで、イベントの専門性や信頼性が一目で伝わります。
出演者の画像が用意できないタイプのイベントでは、イベントの雰囲気が伝わりやすく内容にマッチしている画像を使用しましょう。過去のイベントの様子を撮影した画像など、オリジナルの画像を用意するのが理想です。

・解像度に注意

解像度が低すぎると、画像が粗くなり、プロフェッショナルな印象が損なわれてしまいます。掲載する媒体にマッチした解像度の画像を使用しましょう。
プラットフォームに掲載する場合は、実際に検索等を行い、画像がどのように表示されるかを確認してみましょう。これにより、どのような画像が見やすいか、他のイベントに埋もれず際立つかを掴むことができます。

LivePocketでは、イベントページに画像を4枚まで掲載可能です。
横640px、縦640pxを推奨しており、ポスターなど縦長の画像も設定できます。1MB以内のGIF・JPG・PNG形式の画像を設定してください。

・画像作成ツールを活用

Canvaのような画像作成ツールの使用もおすすめです。
様々なテンプレートが用意されており、デザインの専門知識がない人でも、簡単に洗練された画像を作成することができます。


告知に使用する画像は、参加者を引きつける重要な要素です。これらのポイントを意識して、イベントの内容とマッチし、魅力を最大限に伝えることができる画像を選びましょう。

4.出演者情報を掲載しましょう

出演者がどのような人物で、どのような活動をしているのかを伝えましょう。
リンクが設定できるのであれば、オフィシャルサイトやSNSアカウントも掲載しましょう。

ライブやコンサートの告知では上記のようなプロフィールが割愛されがちですが、特に複数のアーティストが参加するイベントの場合、参加者はお目当ての出演者以外の時間も含めて、イベント全体を楽しめそうかどうかも気にしています。
可能な範囲で掲載することをおすすめします。

5.過去の実績を掲載しましょう

過去に同様のイベントを実施している場合は、その実績を上手く活用しましょう。新規の参加者を引きつける強力な手段となります。

・動画を活用

過去のイベントの様子を収録した動画があるならば、これを積極的に使わない手はありません。
動画はテキストよりも強い印象を与え、イベントの雰囲気やエネルギーを直接伝えることができます。参加者が楽しんでいる様子や、イベントのハイライトが映された映像によって、参加を検討している人の期待感を高めることができます。

LivePocketでは、イベントページ(チケットの販売ページ)にYouTubeのURLを掲載することができます。動画はイベント詳細欄の上部に表示されます。

・過去の動員数や開催地

既に一定の成果を挙げているイベントであれば、具体的な実績を告知に盛り込むことも効果的です。
これらの情報はイベントの信頼性を高めて、参加を検討している人に安心感を与えます。まとまった動員数や、大型の会場や著名な会場での開催実績があれば、イベントの質が担保されているように感じられるでしょう。

・満足度が高かった参加者の声

過去の参加者の声を掲載することも重要です。実際に参加した人々の声は、新規参加者にとって最も説得力のある情報源です。
イベントのイメージが湧きやすい、期待が高まるような内容のものを選びましょう。

・参加者の属性やデモグラフィック

どのような人々がイベントに参加しているかがわかる資料を掲載することもおすすめです。
特に参加者同士の交流があるイベントでは、男女比や年齢層、社会人なのか学生なのか、といった情報が気になるのではないでしょうか。
大まかな割合であっても記載されていれば、イベントのイメージが具体化され、安心感につながります

LivePocketでチケットを販売すると、管理画面で購入者の男女比や年齢層のデータを確認して、イベント内容の工夫や次回の集客に活かすことができます。

以上、集客に繋がる告知のポイント5点をご紹介しました。これらの方法を活用して、魅力的なイベント告知を作成しましょう。
あなたのイベントが、より多くの参加者に楽しんでもらえる場となることを願っています!

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