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1回目のオンライン栽培相談終了

無事に1回目のダリアのオンライン栽培相談が終了しました。
ソフトについての詳細は落ち着いたら別途記事にします。

全体の流れ

1、「STORES予約」で相談日時の予約
2、予約の際に「相談したいこと」を事前に書いてもらう
3、お客様のメールアドレス宛に、ZOOMのミーティングURLを送る
4、予約の日時になったら、栽培相談を開始
こんな感じでやりました。
STORES予約を使おうと思ったのは、テレビのCMで「来店予約」を謳っていて使えると思ったからです。
有料のプランだとZOOMの連携ができるみたいですが、今回は今できる方法でやってみることにしました。

実際にやってみて

「相談したいこと」が事前に把握できることによって、こちらは準備ができます。
経験が少ないことでも準備ができるので、より具体的に答えることが可能です。
ちなみに今回の相談内容は
「つぼみが虫にかじられてしまうことがあります。なるべく農薬に頼らずに育てたいのですが、虫の防除についてご相談したいです。」でした。
ちなみにその虫とは、なめくじだったそうです。
昨年、妻が試していた方法で「ストチューを散布してみる。」というのを今回はご提案させていただきました。
ストチューとはお酢と焼酎を混ぜた液体で、妻はそこに唐辛子とニンニクを沈めて成分を抽出したのを使っていました。
数本に散布してみたところ、ウチの畑の場合はカメムシが多かったですが、被害も出ず。
殺虫ではなく、嫌いな成分による防虫の方法です。
下のサイトが色々書かれています。

まだ1件目で、しかもその後の予約は入っていないんですが(汗)
周りにダリアを栽培している人がいない場合、相談すること自体が難しいのかなとも思いました。
オンラインなら距離の制約がなくなるので、相談のハードルは下がります。
(問題はどうやって困っている人との接点を増やすかです。)
また、自分の経験を役に立ててもらう事が誰かのプラスになるのなら、収益化も可能かなと。(相談を受けながらニーズ調査も兼ねれば良いかと)
オンラインツールを使えば、電話よりも相手の表情や写真の共有などし易くなり、サポートの質を高めることにもつながります。
ひとまずダリアの球根販売中(5月中旬頃までかな)の土日は予約できるようにしているので、ご興味のある方は予約してみてください。


【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。

LDL内ではオンラインツールの紹介の様子を動画で収録しており、いつでも視聴可能です。
Locally Driven LABs への加入については

まちづくり幻想についてのイベントも開催します!
ご参加お待ちしております。
2021年4月14日(水)20:00〜22:00です。


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