循環

最近、自分がどのように生き方を形成してきたのか
ということについて考えている。

すると私は、「周りの人からの暖かい言葉」によってこれまでの生き方を形成してきたのだった。

私は過去に多くの人から暖かい言葉掛けをしてもらった。

言葉をかけられたシーンが今でも鮮明に思い出され
その想いと共にずっと心に残り続けている。

その人が今目の前に居なくても
それは心に引き継がれるものだと気づいた。


鬼滅の刃というアニメのお館様がこんな言葉を言っていた。

お館様(産屋敷耀哉)

挫けそうな時、苦しい時、

「その人に必要な言葉」
「心の底から欲しいと願った言葉」

をかけてくれた人は自分の心に残り続けるものである。

お館様は、部下の柱達から心から慕われていたのだけれど、

それは柱達が挫けそうな時、苦しい時に言葉をかけ、思いやった記憶が彼らの中にずっと残り続けていたからだろう。

だからこそ、私がそうしてもらったことを
周りにするということを少しずつ始めている。

このnoteもそう言った目的で行なっている。

そうすることで初めて循環していくものであり
それが生きるということではないか、と。

そしてまた、してもらえなかったこと
かつ自分がしてほしいと思ったことを
周りにしてあげられる自分でいることで
その時辛かったことを目の前の相手にさせずに済む

より、大きな自分になることを許すことができる

無意識にそういうことができる自分が積み上がると
能力や才能に左右されない根底の自信が身についていく。

そしてその自信は周りへ勇気や希望
明るさや暖かさのエネルギーとなり
循環を促すものとなると思います。

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