Sachiko San

普段思ったことを文章に。 ドラマの感想、社会への想い、私の過去の話など 普段は子供中心…

Sachiko San

普段思ったことを文章に。 ドラマの感想、社会への想い、私の過去の話など 普段は子供中心の生活をしているので、 ここでは私を中心に。 30代 ゆとり世代 子供2人 九州出身 仕事、理系職、時短勤務中。 好きなこと:ドラマ、アウトドア 得意なこと:歌を歌うこと、人の話を聞くこと

最近の記事

社会への違和感…答え

結局、女性であることを理由に求められるようにしてきた人間が私である。 いわゆる「女性」の役割を引き受けるように 自分自身で生きてきたんだ。 周りの人に求められるのに違和感だったが、 自分でそうさせていた。 これから、この生き方を変えるべきなのか、 自分に問わなければならない。

    • 繰り返す人生

      中学生時代の浮気相手役の経験がありながら、 また高校でも全く同じような悪事をしてしまった。 つくづくバカである。 人の気持ちをなんだと思っているのか。 その時に彼女だった女の子とことを思うと、 本当に申し訳ない気持ちだし、 過去の自分がくだらない人間であったと思う。

      • 初恋

        中学3年になって、恋をした。 同じクラスの男子でバドミントン部のエース。 彼は私に馴々しく接してきた。 当時の私は、それが嬉しくて、気がついたら彼を目で追っていた。 彼には彼女がいた。 背の高い美人で、頭も良い女子だった。 比べて私は、特に目立つわけでもなく、 かといって地味でもない、 いわば普通の女子。 その彼女から、彼を奪ったりできるはずがなかったのに。 3年の冬、男友達の家で彼とキスをした。 男友達のいない隙を見て、彼は慣れたモンだとばかりに。 それが私の初キ

        • 女を振りかざして

          女を振りかざして生きてきた私は、 「僕の部署に女性がどうしてもほしかった」と言った上司を批判できるような立場にないのかもしれない。 それとも こんな土木職に 本当に女性としての価値観を仕事に取り入れることで、プラスになるようなことがあるのか、、、 キャリア上での私の今のコンプレックス 工事設計の経験がほとんどない 時短勤務で子供のことで急に休みを取ることもある それゆえ、自分の意見に自信がない それほど頭も切れない 女であること 私はただ、頼りにされたい承認欲求が強

        社会への違和感…答え

          贖罪

          高校は進学校に行った。 自宅からは少し遠かったけど、 学校の風土も良くて、友人もみんないい子ばかりだった。 高校1年の時のクラスの仲良しメンバーがいた。3年になっても、お泊まり会なんて開催して、この時間がずっと続いてほしいと思うぐらい、 楽しい時間だった。 でも そのグループの子の彼氏ともともと私も仲が良かったが、課外活動がきっかけで親密になった。 そして、私とその彼は一線を超えた。 仲良しの子の彼氏とわかっていて。 彼はとても頭が良かった。 リーダーシップがあって

          だけど私生活では

          職場で「女性だから」と特別扱いされると、 あまりいい気がしない。 だけど、私生活では結婚するまでの人生で、 女であることを強みに生きてきた。 ラウンジやスナックでバイトしたこともあったし、 恋愛もそこそこ楽しんできた。 営業ごとについていた時は、 お偉いさんの食事会に参加したりして顔を売った。 現在の職場でも、結婚前までは飲み会で顔を売った。 都合の良い時だけ女を使っているのだから、 キャリアのおいての嫌悪感は仕方ないのだろうか。 それとも、私のこのブレブレな価値観を

          だけど私生活では

          社会への違和感

          尊敬する男性上司が私に言う。 「僕は、どうしても自分の部署に女性職員が欲しかったんだ。君が来てくれて、本当に嬉しいよ。」と。 私はもやりとした。 だけど、尊敬している上司の手前、怪訝な顔はできなかった。 大学受験の時もそうだった。 推薦受験で土木分野の学科。女性だから、倍率が低くなるし、受かりやすいかも、と予想された。 私は案の定、受験に合格した。 ホッとした気持ちが大きかったが、 心のどこかで、もやりとしていた。 私は少数女性という枠の中での勝負にしか勝てないのか。

          社会への違和感