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悪魔の毒々パーティ Dance of the Dead

prime評価3.5/5
面白さ☆☆☆☆
ホラー☆☆
キャラクター☆☆☆☆
コメディー☆☆
ヒロインのわりとクズ度☆☆☆☆

これでいいんだよゾンビ映画選手権優秀賞
コメディーゾンビ映画だと思う
最近ホラーのゾンビってわかんなくなってきた

あらすじコピペ
ゾンビが跋扈する阿鼻叫喚のパーティーを描いたホラー。イケてない男子4人組は、女子を卒業パーティーに誘うもあえなく玉砕。憂さ晴らしに始めた肝試しで遭遇したゾンビに追われ、彼らはパーティー会場に逃げ込むが。デリシャスチョイス。

あらすじの雑さが酷い
デリシャスチョイスってなんだよ(映画でもこんなフレーズは無い)
アマプラ史上一番適当なあらすじなんじゃないだろうか
まずあらすじにあるいけてない男子4人組の中に主人公はいない
あらすじの適当さがよくわかるね
主人公と付き合っているヒロインがうだつの上がらない主人公に愛想を尽かし浮気相手とパーティに行く
はずが墓場に連れ込んでやろうとする
ヒロインも普通に乗り気という不愉快なシーン

ヒロインもしょうがないなという感じで受け入れる
ただそれよりも芳香剤が気になる

んで原子力発電所から漏れでた何かによって墓場の死体がゾンビとして甦る
そのときのゾンビの飛び出方がくっそアグレッシブ

画像からはわかりづらいが墓場から吹っ飛ぶように出てきてる
ワンピースのゾンビみたいやね

パンデミックが起こった後、主人公がヒロインを救出する
んだけど浮気がばれてヒロインが逆切れ

逆切れビンタ
なんやこいつ

なんやかんやあってパーティ会場のみんなを助けようという流れになる
その向かう途中でバンド一行を拾う
こいつらが後のMVPになるとはあんまり誰も思わなかったと思う
そしてパーティ会場に着くとすでに会場は当然の如く全滅
仕方が無いので会場の出入り口を全部閉じて爆破しようということに
だが爆弾を仕掛けてた教師がゾンビの真っ只中に起爆スイッチを落としてしまう
完全に大戦犯なのだが起爆スイッチを拾いに行くのを主人公に託す
本当に教師かこいつ
ちなみにその時の会話もめちゃくちゃ酷い

「ジミーいいか?起爆スイッチを回収しろ」
「片道切符になるかもしれんが他に道はない、わかるな?」

完全に死ねって言ってるよこの教師
本当に教師かこいつ
しかし主人公は覚悟を決めて起爆スイッチを拾いにいく
しかも教師にひとつも文句も言わずに
聖人かこいつ
当然ゾンビの真っ只中なのでゾンビたちに気づかれて絶体絶命になってしまう
そこでついにあのバンドマン達がかっこよく登場
なぜ?と思うかもしれないがなんとこの映画のゾンビ音楽を聴くと大人しくなるのだ!
なぜ?と思うかもしれないがそういうもんだ

主人公に助けられるまで5時間ぶっ通しで演奏したらしい
もうお前が主人公でいいよ
ほんとにこの映画で一番かっこよかった奴ら
他のやつは全員おまけ

このバンドシーンだけでもこの映画を見る価値があると思う
それ抜きにしても出来はいいから普通に見ていい
評価としてはAランク中位
とりあえず誰に見せても怒られることはないゾンビ映画


悪魔の毒々パーティ Dance of the Dead
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