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児童福祉事業に毎月寄付しています


寄付をはじめた理由

私は高校生の頃から、実家がいわゆる貧困家庭になり、うつ病とアル中で働けなくなった父からずっと逃げたいと思って生活してきました。

そんな高校時代に感じていたことは
「まともな大人と話したい!」ということ。

父は躁鬱でアルコール中毒なので、飲酒運転でお酒を買いに行っては無気力に寝て過ごしており、
母はパートで家計を支え、弟はまだ小学生、おまけになぜか祖母まで引き取り、いつ崩壊してもおかしくない家族でした。

母からは「大学を諦めて働いてくれないか」と言われていたり…
父は躁鬱なのでハイになって事業を起こしてみたり、ローになって一日中車の中でお酒を飲んで過ごしたり…

そんな父を触発しないように息を殺しながら生活していました。

私は、反骨精神で授業料を自分で稼ぎながら大学に行きましたが、両親が話にならない状況でした。

そんなとき、私の悩みを聞いてくれる「まともな大人」が欲しかった。
賢くて、精神的に不安定でない「まともな大人」と話したいなと思っていました。

その時の経験から、私と同じ状況の子どもたちの力になれればと思い、大学生のときに児童養護施設で自閉症の男の子に勉強を教えるボランティアを4年していました。

が、児童福祉の仕事を自分の仕事にしたいかというと疑問が残ったので、企業法務の道に進みました。でも定期的に児童福祉に一役買いたいとは思います。

しかし、現在自分も3人の子どもの子育てで時間がなく、ボランティアも難しい。でも何か子どもの貧困を助ける活動がしたいと思い、【寄付】を始めました!

日本財団『子ども第三の居場所』への寄付

寄付先として、私が選んだのはこちらです。

「子ども食堂」と迷ったのですが、子ども食堂の運営者には宗教団体も一定数いて、宗教への勧誘につながったら、それはちょっと趣旨と違うかなと思ったので、『子ども第三の居場所』さんに寄付を始めました。

単発10,000円の寄付より、毎月1,000円の寄付

ひろゆきさんが言っていて、なるほどなと思ったのが、単発の寄付より、少額でも毎月寄付してくれる方が、事業の見通しが立てやすいので、運営側としては有難いという話です。

たしかにそうだな。と思った私は、毎月1,000円継続して寄付をしています。
クレジットカード払いで、毎月引き落とされています。

まだ始めたばかりなので、毎月1,000円で何か変わるのかな~とも思うので、また一年後振り返って感じたことを記事にしたいと思います。


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