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UNISON HYBRIDでインターンしてきました

11月14日から17日の学期休みの間に、学部でいつもお世話になっている西舘さんのUNISON HYBRIDで短期インターンをしました。今回は、その振り返りを書いていこうと思います。

Day1

Day1では、郵政グループの講演会の配信サポートを担当しました。配信は、以前にもオンラインゼミや他のイベントで手伝った経験があり、基本的な流れは把握していました。今回の現場では、普段から協力している西舘さんがどのように配信現場で振る舞っているかを直接見ることができ、貴重な学びの機会となりました。
特に、主催者や登壇者とのイベント進行における確認事項や、次の仕事に繋げるためのコミュニケーションについて学びました。特に、次の仕事を得る際のコミュニケーションや振る舞いに関する学びは、今後の活動において参考になりました。
また、講演は、法政大学の田中研之輔さんがプロティアンキャリアについてお話されました。その内容は非常に興味深く、特にプロティアンキャリア診断については、将来のキャリア形成において自分がどのような人材であるかを知る手段として非常に有益であると感じました。今後のキャリアの方向性を見つける上で、この話は大いに参考になりました。

Day2

Day2では、配信案件の下見のためにNEXs Tokyoを訪れました。この日のミッションは、下見を行いながらスタートアップ支援施設を視察し、他の施設(QWSやMVP)と比較することでした。
NEXs Tokyoを見て印象的だったのは、18ヶ月での卒業制度がある点です。他の施設では契約期間が定められているということをあまり聞いたことがなかったので、この仕組みには驚きました。行政が運営しているという特徴が反映されているのだろうと感じました。
また、他の施設に比べてNEXs Tokyoは個室が多い印象でした。通常、多くのスタートアップスタジオやコワーキングスペースではオープンスペースが主流で、個室が限られていることが一般的です。しかし、NEXs Tokyoでは個室が豊富に用意されているため、ミーティングなどがしやすい環境が整っていると感じました。

Day3

Day3では、西舘さんがイベントディレクターを務める日本能率協会マネジメントセンター出版部のイベントに参加しました。このイベントは、『まず、ちゃんと聴く。』の刊行記念イベントで、著者のエール株式会社代表取締役の櫻井将さんと、同社取締役の篠田真貴子さんが登壇されました。『まず、ちゃんと聴く。』を中心にお話を伺い非常に多くの気づきを得られました。
また、イベントづくりという点では、登壇者とテーマ、イベント構成の設計が重要だと気づきました。今回は、登壇経験豊富な篠田さんを進行役に質問形式で櫻井さんに問うていくという形が採用されていました。非常に聞きやすく、テンポよく話が進んでいったと思います。ですが、同じ手法が別の登壇者やテーマで使える訳では無いなと気づきました。登壇者やテーマに応じてしっかりと設計する必要があるなと改めて気づきました。
このイベントでは、プロモーション的な視点でも学びがあり非常に多くの学びを得ることができました。


Day4

Day4では、大田区が運営するPiOPARKのオープニングイベントに同行し、コミュニティ思考で場の運営方法を学びに行ってきました。このイベントでは、テーマに沿ったディスカッションや交流会が行われました。ディスカッションでは、3つのテーマに分かれて2回にわたり議論を行いました。普段なんとなく触れているテーマでも、他の人の意見を聞くと違う視点からの意見を聴くことができ、多くの気づきがありました。
場の運営やコミュニティに関する視点からの学びもありました。PiOPARKはつながりを得に行く場であると感じました。Give&Takeのつながりとしてコミュニティが存在することで、新しいつながりを生み出し、その結果新しいアイデアやプロジェクトが実現される場がコミュニティなのだと考えました。PiOPARKで見たときに、比較的テック系、特にロボティクスに焦点を当てたコミュニティが形成されていきそうだと予測しました。
この経験を通じて、異なるバックグラウンドや専門性を持つ人々が一箇所に集まり、交流することで新たなアイデアが生まれ、コラボレーションの機会が広がることを実感しました。コミュニティが持つパワーと多様性が、イノベーションと創造性を促進する重要な要素であることを再認識しました。
また、現在は大学生のため、あまりGive&Takeの関係を求められませんが、これから先、コミュニティに行くときに、Giveできるものも持てるようにしていかなければいけないなと思いました。


まとめ

今回の4日間のインターンを通じて、場作りやイベントづくりを学ぶことができました。また、それぞれが示唆的で、様々な気づきもありました。
今後はこの学びを活かして、自身の活動やプロジェクトに活かしていければとおもいます。
西舘さん、関係者の皆様ありがとうございました。


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