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海外研修Day3振り返り

Hello 
I'll talk about "global entrepreneurship training day3".

今日は1日PLUG AND PLAYに缶詰めで、4人のアントレプレナーのお話を伺いました。

Jack & Peter's talk

3日目一組目のアントレプレナーは、LATTICEのJackさんと共同創業者のPeterさんでした。

彼らから学んだことは、できるだけ早く市場からのフィードバックを受けることです。プロダクトも大事だが、それよりも早くプロダクトを作って、早くローンチして、早く市場からフィードバックを受けて、早く修正することが大事だということです。プロダクトはそこまで大事ではなく、ローンチしてみて初めてニーズがわかり、成長してからビジネスモデルが大事になってくるというお話をされており、たしかに、実際に市場に出してみないとニーズやどのようなことが求められているのかがわからないと気づきました。
今までは、悩んで悩んで一つのものを出すということをしてきましたが、そんなことよりも、実際のニーズは何かということを知るためにも、荒削りでもいいから市場に出してみることが大事だと思いました。

Jack and Peter


Mark Kato's Talk

Markさんからのお話は、日本とシリコンバレーの違いをまじまじと見せつけられました。

データとしてのシリコンバレーと日本の違いや、シリコンバレーの環境などについてお話しいただきました。また、日本人のアントレプレナーシップにも言及していただき、スタートアップが生まれない理由や、日本から世界的なスタートアップが生まれない理由を語っていただきました。
また、日本の我々のようなやる気のある若者はどんどん世界に出ていった方がいいと熱く訴えていました。

このお話を聞いて、本当に世界市場で大きくスタートアップをやろうと思うのであれば、このシリコンバレーの高い競争の中で戦いながら、シリコンバレーの優れたスタートアップエコシステムの中で戦ってもいいのかなと思ったり、大学院進学で、シリコンバレー近郊の大学院に来てもいいのかなと思いました。


Kenji Niwa's Talk

この日の締めは、シリコンバレーで学生向けクレジットカードのFirstcardを立ち上げた丹羽健二さんのお話でした。

丹羽さんのお話を聞いて、シリコンバレーにとても興味を持ちました。そして、今すべきことを教えてもらいました。丹羽さんのお話の中で、アメリカの60歳以下の人口が多いこと、米国のスタートアップは他国に進出しやすいこと、競争が激しいが協力もできるという前提条件が良いと感じました。私は、日本が大好きですが、60歳以下の人口が減少しており、近い中国や韓国も高齢化が進んでいることに気付きました。東アジアの先進国は人口の構成で負けているということです。一方で、インドやアメリカは人口のバランスが良く、とても条件が良いと思います。また、競争が激しくても、その中で戦えることは人生の大きな学びになるし、シリコンバレーで起業する必要はなくても働いてみたいと思いました。また、メッセージの中で「英語は必須」「起業家精神も必要」「人と出会い、興味のあることに挑戦し、自分の好きなことを見つける」「集中し、リスクを取り、他のことを捨てる」「グローバルに展開し、英語をマスターする」ということがとても重要だと感じました。これらを再度考えて、日々の生活に取り入れていきたいです。

Day3は非常に刺激的な一日でした。また、飛行機移動の疲れが取れて、お話に集中することができました。

実は、これを書いているのは、最終日の夜。少し遅くなってしまいましたが、Day3以降の夜が非常に充実していて書く時間がありませんでした。おそらくDay4・5もすぐに投稿しますのでしばらくお待ち下さい

Goodbye. Have a nace day!

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