勤怠システムのコスパと留意点
こんにちは、労務楽々アシストマスター
名古屋の女性社会保険労務士もちづきです🌸
名古屋…昨日日曜日から急に寒くなりまして…
本日月曜日もとても寒いです。
ここ2年くらいクリスマスイブに初雪が降って、それからグッと寒くなる感じなので、今年もクリスマス近辺で雪が降るのかな~と思ってます。
ちなみに地元静岡県は全く雪が降らないので、名古屋の初雪は毎年ワクワクします⛄
でも積もったり連日の雪だと、さすがに大変ですね…
さて、本日は
勤怠システムのコスパと留意点
について投稿します。
今朝のインスタでこんな内容を投稿しました。
私はキングオブタイムという勤怠システムを使っていたことがあり、その推しポイント紹介になります。
担当先もキングオブタイムを使っている会社が多かったです。
設定、導入も経験しました。
今回インスタ作成にあたり、改めてキングオブタイムのことを調べたのですが、本当にコスパが良すぎて驚くことが多かったです。
早速noteでもご紹介します!
✅価格
キングオブタイムは
で利用できます。
注意点として、導入費用無料とありますが、指紋認証などを使用して打刻する場合は打刻機を購入する必要があります。
その場合、料金が発生します。
会社PCや従業員個人スマホで打刻する場合は、本当に1人月額300円で利用できます。
後述しますが、全ての機能を300円で利用できるので、課金せずとも幅広い機能を使えることが魅力です。
✅機能
これら全て、1人月額300円で利用できます。
本当に300円でいいの…?というくらい盛りだくさんですよね。
個人的にすごいと思うのは、
・有給自動付与
・固定残業超過時間算出(独自の計算式設定)
・各種給与計算システムとの連携
の3点です。
一つ目の有給自動付与ですが、システムによっては自動付与ができない勤怠システムもあります。
ですが、キングオブタイムは自動付与が可能。
出勤率もシステム内で算出して、出勤率が8割に満たない従業員はアラートが出るようになっています。
その場合でも、例えば「間違えて育休を欠勤にしていた。本当は出勤率8割以上になり有給付与できる」という場合は、手動で有給付与することも可能です。
二つ目の固定残業超過時間算出は、従業員個人設定画面でそれぞれの固定残業時間を登録できます。
そして、残業集計設定画面で「残業ー固定残業時間」というような計算式を設定しておくと、自動で超過時間が算出されます。
三つ目の各種給与計算システムとの連携ですが、連携をすると給与計算システムに自動で勤怠データが入ってくるので、入力する時間が0になります。
私はマネーフォワードクラウド給与を利用していました。
初めて連携作業をしたときは本当に感動しました。
もう勤怠、入力しなくていいのかと…!
もちろん合計値やズレていないかの確認は必要です。
注意としては、
・従業員番号を一致させる
・勤怠項目名を一致させる
・従業員名を一致させる(姓名の間に変な空白がない)
があります。
従業員番号と勤怠項目名は一致させなければ、勤怠データの連携はできません。
従業員名は給与計算チェックのためにも、必ず一致させておいた方が良いです。
結婚などで苗字が変わった場合に変更を忘れていると、ミスの原因になります。
「連携しているから大丈夫」ではなく、給与計算チェックも必ずするようにしましょう。
今回は、キングオブタイムのコスパと留意点をご紹介しました。
300円でここまでででるのは、本当にすごいです。
気になった方は、是非お試し利用をしてみてください!
少しでも参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🌸
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