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あがり症セミナーで自分の限界がわかった話

こんにちは、12/1名古屋で社労士開業予定の
もちづきです🌸

昨日バーチャル住所の手続きをしたのですが、
2週間かかるみたいで…
ここが完了しないと社労士登録申請書に住所が書けないので、意外と時間を要することに驚きました。
ちゃんと12/1で登録できるかな…
とりあえず、今は住所手続きが無事完了することを祈ります…!


さて、今日は

あがり症セミナーで自分の限界がわかった話

について投稿します。

以前から「あがり症セミナーに参加したので、
そのレポを書きます!」と
言っていたにも関わらず一向に書いていませんでした。
今回、やっと投稿になります💦

このnoteはこれから仕事でも活用していくのに、果たして自分があがり症なんて書いて影響ないのだろうか…?とも思ったのですが、きっと私のように悩んでいる方もいると思い、情報共有します!

あがり症に関する投稿を沢山されている、
私のおススメのnoter様です!

あがり症の私は、どの記事を読んでも

「そう!そうなんです!」

とめちゃくちゃうなずきながら読んでいます。
とっても勉強になるので、
是非読んでいただきたいです。



✅私が参加したあがり症セミナーの紹介

まず、私が参加したセミナーのご紹介をさせてください。

今回、

【あがっていこう!名古屋 あがり症さんのためのお話練習会】

に参加しました。

こちらとても人気で、すぐ満席になってしまうんです。
気づいたら満席なので、気になる方は早めに申し込みをされることをおススメします。
(12/16の回ももう満席!)
ちなみに名古屋以外も全国各地で開催しています。

YouTubeも投稿されているので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。

あがっていこうの会は、いわゆる

・人前であがらないための方法を教える
・全く緊張しない話し方を教える

といったものではありません。

・人前であがる自分を認めてあげる
・人前であがる仲間を見守る
・みんなで人前で話す練習をする

といった会になります。

テクニック的なものではなく、練習会になります。
参加費も500円と格安なのもありがたいです。


✅参加を決めた理由と私の症状

なぜ参加を決めたかというと、人前であがるのを治したかったからです。

具体的に言うと、私は人前に立つと以下の症状が現れます。

・声が震えて泣き声になる
・心臓がバクバクしてきて頭が真っ白になる
・早口になり、ゆっくり話そうと思っても止められない
・足が震える
・体から血の気が引く

…結構ひどいですよね。

今まではとにかく人前を避けて避けて、学校生活も社会人生活も送ってきました。
ですが、独立開業にあたり、さすがにもう「人前無理です!」と逃げることはできません。
1対1なら全然大丈夫なのですが、1対大人数になった途端にダメになってしまうんです。
せめて1対10くらいまでなら人前でも大丈夫になりたい!
そんな思いで参加しました。


✅参加してわかった自分の緊張パターンと限界

私が一番苦手もの、それは自己紹介です。
前職では毎月入社があったため、毎月社員全員の前で自己紹介をしなればならず、すごく緊張していました。
めちゃくちゃ早口で5秒くらいで終わらせていた記憶があります。

実はこのあがっていこうの会に参加する前、異業種交流会に参加しました。

ここでも30人の前で自己紹介しなければならず、
「ああ、またこの時間がやってきた…」と頭を抱えました。

ですが、なぜかこの時緊張しなかったのです。

正確には緊張はしましたが、今までとは違い声も震えないし、しっかりと聞こえる声、スピードで話せたことを実感しました。

え、なんでだろう。
私もしかしてあがり症克服したのかな?
でも、何にもしてないのに…?

とても不思議な感覚でした。
それを確かめるため、あがっていこうの会に参加したのもあります。

会の冒頭、一番最初に自己紹介とあがり症になった原因を皆の前で話す時間が設けられていました。

あがり症になった原因…今まで思い返すこともしませんでした。
気づいたら人前が苦手になっていた。
そんなふうに思っていたからです。

ここで改めて思い返してみると、一番古い緊張した記憶が、小学生の時の給食の時間の放送でした。
当時私は給食委員で、昼の放送で今日の献立を言わないといけない仕事がありました。

しっかり献立言わなきゃ。
嚙まないようにしなきゃ。
失敗しないようにしなきゃ。

別に誰にも何も言われていないのに、こんなふうに思って緊張して、放送当番の週は毎日緊張していて本当に嫌でした。

なんでだろう…?
放送だから人前ではないのに、なんでこんなに緊張していたんだろう?
会社での自己紹介は緊張したのに、異業種交流会の自己紹介は緊張しなかったのなんでだろう…?

この後、あがっていこうの会での自己紹介でも全く緊張しませんでした。
自己紹介の後はその日のお題についてもスピーチをしたのですが、それも緊張せず話せました。

終わった後自己分析してみて、自分は人前であれば全て緊張するものを思っていたけど、緊張するにはある条件があることを自覚したのです。

条件①:自分で用意したものではない物を人前で発表する時に緊張する

異業種交流会の自己紹介は、その時はもう開業後の業務内容が固まり、

「私はこんな仕事をする予定です。」

としっかり言える準備ができていました。

それに対して社内の自己紹介や今までの自己紹介は、

「何言おう?何話そう?」
「前の人長かったから私も長くしないとダメかな…」
「一人必ず1分て言われた…そんな長く話せないよ…」

ということが多く、何を話すか全く準備ができていませんでした。

また、小学校の時のエピソードも、献立メニューが書いたものは自分が作ったものではありません。
「他人が作成した原稿を自分が読まないといけない」という点に緊張していたんだと思います。

実際、後日自分で作成したセミナーの台本で練習してみたところ、声も震えず、早口にもならずに話すことができました。
練習なので人前ではないのですが、それでも私はきっと緊張して台本を読むだけで精いっぱいだろうなと思っていたのです。
ですが、自分が作成した資料だったからか、自然と台本に書いたこと以外のアドリブも入れたりしていました。

自分が用意したもので、十分に準備ができていれば人前でも話せる。
これに気が付くことができました。

条件②:会場の雰囲気で緊張する

もう一つは会場の雰囲気です。

異業種交流会はシェアオフィスのラウンジ、
あがっていこうの会は地域の公民館でした。
この2つの共通点は、「オフィスっぽくない」という点です。

会社も、会社で主催していたセミナーも、
「オフィスです!」「会議室です!」という雰囲気の場所でした。


この写真だけで緊張します…

商工会議所の創業塾も会議室で受講していたので、自己紹介やビジネスプラン発表の時に心臓バクバクでした。

でも、これで分かりました。
自分でセミナーをやるときは、こういった「会議室です!」みたいな場所を選ばなければいいんだと。

レンタル会議室にはちょっとした大きめの部屋みたいなものもありますし、公民館の雰囲気の方が自分は好きなので、自分がホームと思える場所で
やればいいんだ!と思いました。

それに、いきなり何十人も入る会議室でセミナーを開いても、自分もただただ緊張して自滅するのが目に見えています。
まずは自分が緊張しない会議室探し。
そして、少しずつ慣れていけばいいんだと思うことができました。


✅セミナーに参加した感想

あがっていこうの会に参加して、自分が人前であがるパターンを自覚することができました。
それは本当に良かったです。

また、参加している方全員、自分もあがり症だからと話をとても真剣に聞いてくれます。
人前で発表してあまり聞いてくれていない態度の方が一人でもいると、
「あ、私の発表だめかもしれない…」
と思ってそこから急降下していくのもいつものパターンなのですが、
皆さんも同じ経験があるからか、全員話す人の方を向いて真剣に聞いてくれます。

「私の話聞いてもらえている!」と思うと、
とても安心して話すことができました。
自分も今後色々なセミナーに参加すると思いますが、講師の先生の話を「私、聞いています!」としっかり態度に出していこうと思いました。


今回はあがり症セミナーに参加して、自分の人前であがるパターンを自覚した話をご紹介しました。

「人前だとあがっちゃう…」

と悩んでいる方は、

・いつからそうなのか?
・どういう時にあがって、何か共通点はないか?

ということを考えてみると、気づくことがあるかもしれません。

少しでも参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🌸



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