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【③集合と命題】数学をやり直す~数学I・A編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本』の1個目の単元である「PART2 集合と命題」の学習について振り返りたい。


写真の通り、この単元は集合と命題について取り扱っている。

高校生の頃の記憶を遡ると、集合も命題も習った記憶はある。就職活動の時には、ペーパーテストにも出ていた記憶はある。しかし、私はこれを苦手としていた。特に命題の逆・裏・対偶。何がどうなってこうなるのか、まるで分からなかった。

けれども、改めて参考書を使って学び直して、集合も命題もよくしっかり考えると、ちゃんと解けるのだと感じた。『高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本』においての命題の逆・裏・対偶の説明は最初「なんて雑な説明なのか」とも感じたが、その前の否定の説明を頭に入れておくと、これ以上にない説明になっている。

最後の整数の証明は分からなかったから、答えを見て理解したけど、それまでは逆・裏・対偶を作ったり、それの真偽を調べたりするのは楽しかった。

しかし、SPI(就職活動の時によく利用されるペーパーテスト)の問題集でこの手の問題がでたら、またこの問題集に戻ってきそう。

そんな予感のする単元だった。

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