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安全領域も経年劣化する

前回と似た内容です。

コンフォートゾーンという、心の安全を守る目に見えない領域のこと。
しかし、そこから出ないままとなれば、耐性は脆くなり、やがて崩れます。

わたし自身、とにかく安全領域を守ることにこだわり続けました。ですが、その守るという解釈を間違えいたのです。

出ない(行動しない)ことで、怒られたり、嘲笑されたりという傷つき経験をしなくて済むメリットは得た。しかし、同年代や年下と比べて人間力が相対的に低下してしまった。
(人としての信頼性ゼロ、周りは有害な人ばかりだった)

その安全領域を出て辿り着いた先が、よく言う「環境」という名のビジネスコミュニティです。
(提示されてないけど)所属の条件は、アウトプット前提であること。そのアウトプットの量を増やさないと、周囲との会話が噛み合わなくなり、やがて居場所をなくします。

その間、あらゆるアウトプット法を実践していますが、中でもこのnoteは、最も手応えを感じている方法です。
テレビ・ネット・本などの情報を知識として脳にインプット。その知識を書いて伝えるアウトプット。そのアウトプットに満足せず、より伝わる方法を探っては実践。

この2つを毎日行うことで、文章力だけでなく、会話力も向上。さらに、筋トレなどで軟弱な体質を変えた事実がプラスされたことで、「結論・根拠・具体例」という表現力も獲得。(まだこの辺りは初心者レベルかも)

とにかく、アウトプットの量を増やした分、そのメリットを大いに体感。物事や課題を自分事化した分、そのメリットを自分の言葉で伝えられる。
こうして、いま作っている「人生を変えるサクセスストーリー」のページ数を順調に増やしています。

作った安全領域を、こまめに手入れして経年劣化という錆を入れないようにする。
自分の言葉、さらに人生の質を生かすも殺すも自分次第。このことを肝に銘じて、今後もサクセスストーリー作りに邁進します。

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