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頭痛には薬・・だけど

頼りすぎないこと。

以前は頻繁に片頭痛を起こしました。
そのたびに市販薬を飲んで対応しましたが、以降も繰り返し起きたことと、みんな同じような悩みを持っていることから、そんなものだと思ってました。

しかしいま思えば、薬に頼りすぎていた。
言い換えれば、思考停止というものです。

片頭痛について調べてみたら、多くはストレスによるもの・・そう、精神的なストレスが引き起こすもの。ならば、そのストレスを発散する手段を増やすのが効率的だと気づきます。

家でゲームやショート動画でストレスを発散させる手があるというのは幻のよう。
なぜなら、視覚情報を必要以上にインプットすることで「脳疲労」を起こし、頭痛に限らず、イライラしやすい・うっかりミスや物忘れが増えるなどの症状を起こすから。

最悪、うつ病にまで悪化させることに。
こうして、自分自身をコントロールする力を低下させては、なんか生きづらい感覚になるのです。

ストレス発散の手段を増やすというのは?
わたしの場合ですが、主に以下の3つを続けてやっています。
■定期的な運動(筋トレ)
■読書(小説を読んで人の心を想像)
■美容(メンテナンス中にスタッフと会話)

おかげで以前と比べて、ストレスがだいぶ減ったわたしですが、それでもたまに頭痛が来ます。そのときに「対症療法」として薬を飲んでいます。

つまり何が言いたいかというと、薬に自分をコントロールしてもらうのではなく、自分であらゆる手段を探して実際に行動すること。
インプットに偏らず、アウトプットの量を増やして自分をコントロールする力を身につけることが大事だということ。

自分の心身を守るには、手間をかけてでも自分で対応するのが一番良い薬になるのです。

ショート動画は控えめにみたいなことを言ってますが、見ることはあります。
ただ、夜更かししてまで見ないようにしています。コントロール力を維持するために。

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