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弟子屈町の冬の話~日照時間編~

 移住コーディネーターの小島です。

今日から12月。
天気予報の最低気温は毎日マイナス、雨の代わりに雪が降るようになり、いよいよ冬が本格的になってきました。

私は弟子屈町に来てから車通勤を始めたので、今回、はじめて冬シーズンを車通勤することになったのですが、出勤前に車のフロントガラスが凍り付いていて氷を落とすのに時間がかかる、ドアが凍って開かずに焦る、というのも寒い地域ならではと実感しています。
※寒い朝や雪が降った日は余裕をもって行動することをおすすめします。


さて、寒さが際立つ道東・弟子屈町ではありますが、寒さ以外にも大きな差があるのが日照時間です。

12/1時点での弟子屈町・東京・大阪の日の入り・日の出時間は以下のとおりです。

【日の出】
弟子屈町:6:35
東京都 :6:32
大阪府 :6:47

【日の入り】
弟子屈町:15:48
東京都 :16:29
大阪府 :16:48

北海道は緯度が高いので、日の入り時間が東京都とは約40分、大阪とは1時間とかなりの時間差があります。

弟子屈町に移住されてすぐの方や二拠点生活をされている方からは
「夜が長い」「外を見てもう夕暮れと思ったらまだ14:00だった」
「体感での時間の流れが早いので、16:30以降は夜遅くまで残業をしている気分になる」

といった声を聞くことも…。

日が落ちるのが早い分、車の運転や屋外での活動時間にも注意が必要な季節になりますので、お試し移住やご旅行の際はお気を付けください。


冬は寒さや日照時間など注意点も多くなりますが、
・早起きが苦手な方も朝活がしやすい(6時過ぎに日の出を楽しめる)
・きれいな星空を楽しめる(夏場よりも空気が澄んでいるので星がきれいに見える、夜も長い)
・虫が苦手な方も夜の野外活動を楽しみやすい(キャンプ、焚火など)
といった利点もあります。

ぜひ、弟子屈ならではの冬期ライフを楽しみに来てください!

11月後半AM7:00、屈斜路湖で朝活


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