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専門学校選びを大失敗した話

全力であの時の自分を殴りたい。そんな暴力的な感情になる事すら無駄でしかないけれど。当時はただただ何も考えず、選び放題のバイキングと同じ感覚であったのだろう。

経済難で出費について改めて考えた時、奨学金の返済額が気になった。webで確認できるご時世で良かったが、先が遠いことがわかった。しかし、授業料もあった事に気付き調べると、こいつが非常に問題であった。更に高額な入学金も改めて認識できた。一体どうしてこんな金額が目に入らなかったのだろうか。無知とは残酷で恥でしか無いのだ。

これだけは伝えたい。奨学金は入学金になっているわけでもなく、授業料になっているわけでもない。ただ生活費の足しになっているだけだ。

何を言っているんだ、そんなこともわからないのかと嘲る人がいるだろう。今の自分も過去の自分を脳が無い歩くだけの肉塊だと思っている。今の自分はそれに自責の念がついただけだ。自虐が得意になってしまった。

おそらく人生で最大の大失敗だろう。後悔しても遅く、取り戻しようのない過去だ。この生きづらさは後悔からくるのだろう。

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